見出し画像

劇場版ダーウィンが来た!日本列島生きもの超伝説

僕は毎週録画でダーウィンが来たを見ていた時期があったくらいの動物好きです。

何の気なしに映画情報調べているとなんと!
ダーウィンが来たが映画化してるなんて知らなくて、興味が湧いて観に行ったがもっと早く知りたかったと思うくらいめっちゃ面白かった!
今回の映画が第4弾だったみたいで第3弾まではサブスクで探しに行こうと思う。

オフィシャルHP

第1弾「劇場版 ダーウィンが来た!アフリカ新伝説」
第2弾「恐竜超伝説 劇場版ダーウィンが来た!」
第3弾「驚き!海の生きもの超伝説 劇場版ダーウィンが来た!」

https://ja.wikipedia.org/wiki/ダーウィンが来た!

映画館に向かう途中ちょっとした渋滞に巻き込まれ冒頭5分ほどを見逃してしまい恐らくシャチの映像を見ることができてないのだけれど、それ以外で個人的に特に興味深かった動物を2つ書いて終わろうと思います!

ピックアップ動物

ジュウイチ

Wikipediaから

分類でいうとカッコウの仲間の鳥です。

ビックリポイント①
ジュウイチの生態で驚いたのは自分の卵を他の鳥の巣に産むこと。

他の鳥と言っても同じジュウイチではなく全く別の種類のオオルリという鳥の巣。
そこに卵を産み子育てを親オオルリに任せてしまうんです。


親オオルリは自分の巣の中に自分の卵数個とジュウイチの卵が1個となっていてもそのまま面倒を見続けます。

青いのがジュウイチの卵

孵化したジュウイチのヒナは最初に見た親オオルリをお母さんだと思いそのまま子育てしてもらい他のヒナと一緒にエサをもらいます。

ビックリポイント②
ジュウイチのヒナは親オオルリがエサを取りに行ったり巣を離れている間に同じ巣で暮らしていたオオルリのヒナを全員巣から蹴落とします!
やばすぎ!!サイコパス鳥!!

そしてエサ、親(産みの親ではないが)を独り占めできる環境を作り大きくなります。
親オオルリは自分の子が全員いないのに普通にエサとってきます。多分我が子は天敵とかに狙われてしまったのだろうと思ってるんでしょうね。

ビックリポイント③
文章で説明しづらいのですが、毛も生えそろってきたジュウイチはエサをもらう時に両翼を少し広げるんです。
その左右の翼の内側を開くと翼の上の尖った部分が嘴と同じ色をしていて複数匹がエサをねだっているように親オオルリに錯覚させるんです!
そしてより多く働かせてエサをより多く食べて成長します。
頭良すぎ!!


例えが合ってるか分かりませんが、パペットマペットに3人前の食事を用意してしまってるようなもんです。

パペットマペット


ナガレタゴガエル

魚を抱くナガレタゴガエル

繁殖期になると写真のように皮膚がブヨブヨになるようで、普段はスマートな見た目。

ビックリポイント
こいつは変態系サイコパス。
ナガレタゴガエルは繁殖させることに必死なのか動いてるものを見つけたらとりあえず抱きかかり繁殖を試みるそう。

なのでオスガエルにも飛びつくし写真のように違う生き物でも飛びかかるというわけ。
よく浮気する彼氏をお持ちの方は「ナガレタゴガエルか!」と言ってやりましょう。
僕は言われないように気をつけます。

これ映像面白いので観に行ってほしいです。
少しだけならこちらから↓
https://youtu.be/GhYs5mc0RrA

以上が個人的に特に強烈だった映像でした!!

まとめ

他の動物の映像はほっこりするものだったり弱肉強食な世界の映像や子育てや凄技の狩り等ダーウィンが来た!ならではの貴重な映像満載なドキュメンタリー映画になってました!

特にほっこりしたのはリスの映像と、猿と鹿が戯れてる映像です!

個人的にはデートで行くのにおすすめです。
動物園に行くより高いけどその分貴重な映像はしっかり見られるし、何より映画観終わった後の感想トークで頭を使いません。
本当に感じたままに話して「あの動物可愛かったな」「あの動物アホやったな」って自然に話せるいい映画だと思いました〜。

この記事が参加している募集

映画感想文

頂いたサポートでバイトの昼休憩で食べる丸亀製麵のかけうどんにいっぱいトッピングをしたいと思います!