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❤️006:自分を愛するための女性器ケア5選

彼は私の子宮を優しく優しく撫でてくれる。
“何を思っているのだろう?”そんな疑問から彼に聞いてみた。

「ねえ、ねえ、何でいつも子宮を撫でてくれるの?」

彼は、こう答えた。

「感謝の気持ちからだよ。」

はろはろ。ツッキーだよ。
今日は、自分を愛するケアの一つとして、女性器ケア(フェムケア)についてお話しするね。

子宮に感謝

生理が終わった頃に彼はこんなことを言った。

「毎月、毎月、生理来てくれてありがとうね。
健康でいてくれてありがとうね。俺を受け入れてくれてありがとうね。」って。

フミと出会うまで、子宮を意識した生活なんて送ったことなかった。どちらかと言うと、女性性を拒み、生理も疎ましく思っていた。

「僕たち男も子宮から生まれたんだよ。命が育まれる。だから、子宮はとっても大切だよ。」

彼が続けてそう言った。

その瞬間から、私は、自分の女性器と向き合い始めた。

女性器との向き合い方5選

彼の一言に加え、女性ホルモンの分泌は20代を境に減少し始め、50代ではほぼゼロになる。

それ以降は女性特有な病気発症の可能性も高まるからこそ、私はセルフケアを始めた。

1️⃣鏡で見る

40代ではじめて自分の性器を鏡で見た。率直な感想は、「ごめんなさい。ずっと放置してきたね。」と、反省の思いだった。

弛みやシワが気になり、また乾燥もしていた。この状態を見た時、顔のケアばかりでなく、しっかりとデリケートゾーンをケアすることを決めた。

2️⃣デリケートゾーン専用ソープで洗う

ボディーソープでの洗浄は膣内の常在菌バランスが崩れるため、専用のソープで洗浄する。この時、膣内は絶対に洗わない。

3️⃣保湿をしっかり行う

ココナッツオイルに、ラベンダーやティーツリーやゼラニウムなどのエッセンシャルオイルをその時の気分やデリケートゾーンの状態に合わせて配合して、外陰部に塗布をする。

次に膣内に指を入れて、丁寧にマッサージをしていく。実は、自分の膣に指を入れることにはじめは抵抗があった。

更に硬い部分や何となく冷たい部分は、しっかり目にマッサージをする。

4️⃣生活習慣の見直し

膣や子宮・卵巣の健康状態は、自律神経やホルモンに左右されやすい。自律神経やホルモンバランスを整えるために大切な生活習慣に切り替える。

質のいい睡眠、バランスの良い食生活の見直し、運動、ストレス緩和、生理用品の見直しをする。

5️⃣定期的なセックス(セルフプレジャー)

膣は筋肉のため、使わないでいれば萎縮する。萎縮すると乾燥やひりつき、出血、おりもの異常、性交痛など色々な症状を引き起こす可能性がある。

だからこそ、定期的なセックス(セルフプレジャー)をして、膣を鍛え続けることが大切!!

子宮や膣を大切に想いケアしよう

1️⃣〜5️⃣をする様になって半年くらい経過した今では、鏡を見ながら自分のデリケートゾーンが愛おしく感じられる様になった。

鏡で見ながらオイルを塗れるようになり、「かわいいねー、本当にかわいい」って話し掛けている。

その甲斐あってか、膣は潤いを取り戻し、また膣の締まりも良くなって、フミも喜んでくれている。

可愛くなった性器をパートナーにいっぱい愛される幸せがイマココにある。

「ツッキーのまんまんはかわいいね。」って。

フミは、決して私の性器を“アソコ”とは言わない。自分の体の一部なのにアソコと遠くを指すような表現をすることに、違和感を感じるから。

男性器を息子と呼ぶならば、私たちは女性器をと呼んだり、まんまんと呼んだりして、より身近に感じられるようにしている。

毎日のケアが早期発見につながる

現在、40代以下の子宮癌の罹患率が上がっている。普段から女性器と向き合って、セルフケアをしていることで、変化や異常の早期発見に気づけることもあるだろう。

パートナーともっと深く体の状態を観察し合っておく事によって、パートナーが何かしらの小さな違和感や異常に気づくこともあるだろう。

自覚症状としての性交時出血、不正出血、月経不順、おりものに血や膿が混ざるおりもの異常、下腹部の痛みなどがあり、これらがある場合は、早めに婦人科受診しましょう。

健康と美容の秘訣は、意識を持って女性器ケアをすること!!

最後まで読んでくれて

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次回は、❤️ツインレイチェックリスト29項目です。


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