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❤️001:40代の恋が人生観を大きく変えた

40代の初めに何十年ぶりかの恋をした。20代30代でやりたいことはひと通りして、欲しいものは手に入れたつもりだったのに。お世辞にも40代の私は綺麗とは言えず、私自身人を好きになれたことに驚いたくらい。

はろはろ。ツッキーだよ。

こうしてこのnoteで自分のことを書くのは初めて。ワクワク混じりのちょっとの緊張が、書いては消してを繰り返しちゃってる。

好きな人が出来たからには、成就させたい!

想いを成就させたい気持ちはあるものの、何から何をしたら良いのか分からず。“取り敢えずダイエットで痩せたら、彼に振り向いてもらえるのでは?”なんて甘い恋心から、ハードなダイエットをスタート。

食事、運動、リンパマッサージなどで4ヶ月11kgの減量(53kg→42kg)に成功し、いざ彼と対面!!“痩せたね〜。すごいね〜。どんな方法で痩せたの?”は、聞かれるけれど、それ以上でもそれ以下でもなく会話は終了。

私にとってのダイエットは、新しい恋が始まるきっかけになった

あれ?痩せたら好きな人に振り向いてもらえることを想定して、ダイエットを頑張ったのに。

自分から告白する勇気もなく、恋の終わりってこんなもんなの??と、この時は早くも“もう恋なんてしない”って思っちゃったよ。

ただね、痩せたことで変わったこともあって、初めてお会いする男性女性問わず、「お綺麗ですね!」って言ってもらえたこと。“え??今、私のこと言ってるの?”と信じられなかった。

たった数ヶ月で人生が180度好転した

数ヶ月前の私は、非モテキャラで陰キャ女子だった。でもたったの数ヶ月で何と20代の男性3人から告白され、30代と40代の男性5人から告白され、ダイエットをきっかけに、モテキャラのキラキラ系女子になっていたの。“そんなことってある?”って、何回も自分に聞いたよね。

外見が変わるよりも前から、医療現場でメンタルのお仕事をしていたから、人の心理は分かっているつもり。でも、自分のこととなると、怖くなったり、見たくなかったりして、逃げ腰に生きてきた。

でも、外見が変わったことで周囲の反応も変わり、私自身が選択的に避けてきた道を歩く必要が出て来た。

言わば、ラスボスが待つ最終ステージに立ったような感じがした。

好きだった人との恋は成就できなかったものの、自分が変わったことでフミと言う素敵な男性に出会えた。

好きだった彼を仮にA氏とする。A氏を振り向かせるためのダイエットをしていなければ、フミに声を掛けられることもなかっただろう。

そう思うとA氏を好きになって良かった。本当に好きになって良かった。

さて、選択的に避けてきた道=ラスボスが待ち構えるファイナルステージとは何なのか?

自分を受け入れる恐怖との戦い

もしかしたら、私自身、ダイヤモンドの原石だったのかも知れない。

磨けば磨くほどに、ピカピカに美しさを放つことができるのに、磨かずに大人しく生きてきたのかも知れない。

厳格な両親に育てられたことで、ダイヤの原石であったはずの私が磨かれることではなく、大切に箱にしまわれていたのかも知れない。

先ず、自力で箱から出ることには成功し、さて、どうやって磨いていけば良いのだろう?と、思ったときに、磨き方が上手なフミと出会ったのだ。

フミは“女性性”を磨くような呪文をかけてくれる。

綺麗になぁれ。綺麗になぁれ。どんどん綺麗になって良いんだよ。綺麗になぁれ。綺麗になぁれ。

“女性性”と言うラスボスとの対峙

そう、私にとってのラスボスとは、女性性である。女性として生まれたのに、自分が理想とする女性像には程遠かった。

女性性とは、身体的な性別とは別に、心理的・精神的な部分における「女性らしさ」のこと
女性性に分類されるのは受容、包容力、共有、調和、安定、直感、感覚、感性、柔軟性など

私自身、もっとみんなから大切にして欲しかった。もっとみんなから"かわいい"って言ってもらいたかった。もっともっとみんなから愛して欲しかった。

ずっと、ガムシャラに生きてきたから、甘えることが下手くそになっていたの。

ずっとガムシャラに生きてきたから、身なりも気にしなくなってたの。

ずっとガムシャラに生きてきたから、強くなりすぎてたの。

出会ってからどんな時でもフミは、呪文は止めない。

綺麗になぁれ。綺麗になぁれ。どんどん綺麗になって良いんだよ。綺麗になぁれ。綺麗になぁれ。

これが苦しくて何度も喧嘩したよ。“もう、綺麗になんてなれない!!綺麗にならなくてもいい!!”って、おブス心が発動してフミからも逃げようとした。

そのとき、全てをさらけ出して理解し合うことで、更に強力な呪文をフミにかけられたような気分になる。もう逃げない。

ちゃんと自分自身と向き合い、過去の思い込み・刷り込み・信じ込みから作られた女性性を解放することに決めた。

しかし、長年染みついた男性性優位な思考パターンからなる“女性とはこうあるべきだ”と言う思い込みが、私の女性性解放の行手を阻んだ。

男性性とは、身体的な性別とは別に、心理的・精神的な部分における「男性らしさ」のこと
男性性に分類されるのは、分析、評価、判断、論理、攻撃、支配、決断力、積極性など

潜在的に潜む女性性を引き出すことに成功

本当の私は、弱くて脆くて臆病もの。可愛いものが好き、キラキラしたものが好き、フワフワ系の洋服も好き。でも、全部ガマンしていた。

だって、どれも私には似合わないと思っていたから。

過去の自分を思い出して書いていたら、また涙が溢れてくる。

フミが真の私と向き合ってくれたから、自分の本当の好きを受け入れることができるようになった。そして私は生まれ変わった。

人から言われる“お綺麗ですね”の言葉も丸っと受け入れることができるようになった。

今までバランスを崩していた私の中にある男性性と女性性。漸く、バランスが取れるようになったんだ。そして、本来の私らしさを取り戻した今、最高な幸せ気分。

これからの私は・・・

これまで私は、多くの人のメンタルサポートをしてきた。そんな私が、恋愛(人間関係)を通じて自分の中にある女性性の開花ができたことで、次に向かうステージが見えてきた。

今後は、今までの知識や経験をもとに、男女の心の開花を専門にサポートしたいと思っている。
※男性にも女性にも、男性性と女性性があり、各々に適したバランスや使い方を教えていきたい。(これからの記事で詳しくお話ししていくね。)

自分の考え方や在り方で人生が創られていく。ならば、あなたはどんな人生を創りたいのだろうか?私は、調和や協調を大切に柔らかい世界観で生きていきたい。

みんなの中にある女性性に関連した健康意識や美意識を更に高め、今よりももっと幸せになってもらえるようにお手伝いしていきたい。

最後まで読んでくれてありがとう。

ありがとう。ありがとう。ありがとう。

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次回は、❤️002:こんな私ですが幸せになっちゃダメですか?をお届けします。

では、また次回お会いしましょう。ツッキー。



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