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ただの付箋じゃない!付箋を使って生産性を2倍にする方法

日々の仕事や勉強で、
目の前のタスクに集中できずにいませんか?

もしそうなら、
机の上に散らばるカラフルな付箋が、
解決策になるかもしれません。

はい、あの小さな紙片です。

付箋がなぜ、生産性を高めるのか?

付箋を使うことで、
仕事の生産性が2倍になる理由について、
お話ししたいと思います。

生産性を2倍にする付箋の使い方

昔の私は、いつも、
仕事で多くのタスクを抱えていました。

朝、やるべきことを決めても、
次々に仕事が追加されていき、
何を先に手をつければいいのかを見失いがちでした。

そこで私は、
付箋でタスク管理をすることにしました。

最初に作ったルールは、
普通に付箋に書くのではなく、
緊急度に応じて
付箋を色分けして使うことでした。

赤は「緊急」、黄色は「それ以外」と、
付箋の色にルールを持たせたのです。

これにより、
今やるべきことを付箋の色を見ただけで、
すぐに把握できるようになりました。

また、付箋なら
緊急度が変わった場合でも、
書き直して、貼りなおすだけです。

その時の状況に応じて、
仕事の優先順位を
把握できるようになったことは、
私の中では、とても大きな収穫でした。

2つ目のルールは、
それぞれのタスクを小さなステップに分けて書き出しました。

小さなステップに分けることで、
何をすれば良いのか、
具体的に見ることが出来ます。

さらに、小さなステップにすることで、
付箋を剥がす回数が自然と多くなりました。

タスクをクリアするたびに付箋を剥がすことで、
達成感を得ることができ、
それが次のタスクへの
モチベーションにつながっていることに
気づけたのも大きな収穫でした。

付箋と生産性の関係

私だけではありません。

多くの人々が、
付箋を使って同様の結果を得ています。

たとえば、学生は、
試験勉強で付箋を活用しています。

重要な公式やキーワードを付箋に書き出し、
それを部屋の壁に貼っています。

コンサルタントは、
新しいプロジェクトのアイデアを付箋に書き出し、
それを大きなホワイトボードに貼り付けています。

これらの事例からわかるように、
付箋は私たちの創造性や生産性を高めるための強力なツールです。

もし、付箋を使って生産性を上げるポイントがあるとすると、
以下の3つを実践してみたはいかがでしょうか。

①タスク(目標)を小さく分ける
 ⇒タスクを行動できるところまで細分化する

②カテゴリー別に色分けする
 ⇒タスクを色や形で分類し優先順位を明確にする

③進捗の可視化
 ⇒完了したタスクは剥がして、モチベーションに変える

付箋は、
シンプルでありながらも非常に効果的なツールです。

付箋を使うことで、
あなたの仕事や勉強が効率的になるり、
仕事を楽しめるようになれれば嬉しく思います。

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