見出し画像

~断念は過去のもの~目標を達成する「1の法則」

2024年がスタートして、
4か月が過ぎようとしています。

年始に目標を立てた人は多いと思いますが、
目標通りに順調に進んでいますか?

もし、目標通りに進んでいないなと
思っていたら、
今日の内容が役に立つかもしれません。

3か月で目標を忘れてしまった過去の私

以前の私は目標を立てても、
その目標を達成することが出来ていませんでした。

毎年12月になると、
楽しい未来を想像しながら、
時間をかけて目標を立てるんですよね。

「セミナーを月に1回開催しよう!」
「そのためには、毎日ブログを書いて!」
「メルマガも頑張って書こう!」

新しい年が始まり、
1月の前半はブログやメルマガを
頑張って書くわけです。

でも、世の中、
なかなか計画通りにはいかないものです。

色々な仕事の予定や、
お付き合いで飲みに行ったりするわけです。

「今日はブログはお休みにしよう」
「明日からまた頑張れば良いか」
と、ドンドン計画が崩れていくわけです。

目標を達成するモチベーションが下がり、
毎日の忙しい生活に流されていきます。

そうなると3か月後には、
「目標を立てたことすら忘れてしまう」
なんてことになってしまうわけです。

あんなに一生懸命考えた目標が、
なんで続かないのか考えてみました。

そして、上手くいった時って、
どんな時かなと考えてみました。

その時思い出した成功体験が、
私が社労士試験を受けた時のことでした。

社労士試験でのスケジューリング

社労士試験は、
8月に試験、10月に合格発表があります。

私が20代でした、ある年の10月。

私は見事に社労士試験に落ちました。

とても悔しかったのですが、
悔しく思っている時間はありません。

なぜなら、翌年の8月の試験まで、
もう10か月しかないからです。

私はすぐに、
資格予備校の社労士講座の申し込みをし、
年間のスケジュールを作ることから始めました。

年間のゴールは、
10か月後の試験で合格点を取ることです。

そこで、資格予備校のカリキュラムに合わせて、
試験科目の10科目を月ごとに割り振りました。

例えば、
11月は労働基準法、
12月は労災保険法、
という感じです。

そして、11月の労働基準法について、
週ごとに労働基準法の内容を割り振りました。

1週目はここ、2週目はここ、
という具合に、1か月分を月が始まる前に計画します。

最後に、毎日のチェック欄を作り、
日々、計画通りに進んでいるか、
毎日の進捗状況を書き込んでいきます。

これを10か月、地道に進めることで、
見事、翌年の社労士試験に合格することが出来ました。

目標を達成するポイントは「1の法則」

現在の私の目標は、
計画通りに進んでいるかというと、
4か月たった今でも、
年始の目標を達成するために日々頑張っています。

それは、社労士試験の成功体験に気が付き、
その時の良かったことを、
今の年間計画の作成に取り入れているからです。

その方法を、
私は「1の法則」と呼んでいます。

まず最初に、
1年間の目標を立てます。

次に、1年間の目標を
1か月ごとの目標に振り分けていきます。

年間計画を振り分けるので、
大まかに振り分ければ大丈夫です。

そして、最後に、
1か月の目標を1週間単位の目標に
落とし込みます。

このように、
1年、1か月、1週間と、
目標を細かく分解して、
1年、1か月、1週間と、
振り返りをこまめにしていく。

このようにこまめに振り返ることで、
軌道修正をすぐに行うことが出来、
無理なく計画を進めることが出来ます。

私は、年間計画を手帳を使って
振り返っています。

1年、1か月、1週間に分けて、
手帳を書いているのですが、
継続する理由は、
それ以外にもあります。

それは、また別の時にでも、
お話ししたいと思います。

まずは「1の法則」を、
ぜひ、実践してみてくださいね。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?