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コーヒーとJAZZと葛城ミサト

ちょうどコーヒーを切らしていたので、昨日は久しぶりにスタバリザーブ目黒本店へ行って来ました。

前回はエクアドルの豆をクローバーで、前々回はパプアニューギニアをプアオーバーで淹れてもらったので、今回はザンビアの豆をサイフォンで淹れてもらうことにしました。初サイフォンでしたがお茶のようにスッキリした感じでなかなかおいしかったです。店員さんによると、アフリカの豆はお茶のような味わいのものが多いとのこと。へー、知らなかった。

前回クローバーで淹れてもらったときはかなり濃厚でドロッとした印象があったのですが、クローバーだと豆の量が多く、すべての成分が濃いめに出る特徴があり、ペーパーフィルターを使用しないため多くの油分が乳化するので、舌触りがトロッとした感じになると教えてくれました。

「よく味わってくださってありがとうございます」と、すばらしく感じの良い店員さんの対応がありがたかったです。

店員さんと珈琲のおかげでシャキッと晴れやかな心持ちになり、ここ数年のテーマであるJAZZとの取り組み方について、あれこれ考えながら帰宅しました。

ビル・エヴァンスもオスカー・ピーターソンもソニー・ロリンズもジャンゴ・ラインハルトも、すごく好きだけれど、もっと新しさを感じられるジャズはないものか………

頭の中でごちゃごちゃ考えていたら突然、電信柱にこんなものが。

昨日か一昨日までこんな張り紙はなかった気がするけど。(数か月前には報奨金5万円の「フェレット探しています」の張り紙はあった)

しかもこの絵はなんだ。エヴァンゲリオン?ぽいけどエヴァを見たことないから自信はない。帰宅後、家人に確認したところ、エヴァの葛城ミサトとのこと(笑)

エヴァを見ろというメッセージか、エヴァはジャズだ!と言いたいのか…
これは量子もつれに違いない。ナゾがナゾを呼ぶ…



JAZZの続き。
最近知ったのがアメリカのジャズユニット‘sunking’。今の時代のジャズって感じで非常に良いです。こういうの求めていました。朝霧ジャムにも来る模様。今年の朝霧といえば、細野晴臣氏のお孫さんの所属するcho co pa co cho co quin quinや折坂悠太、マイカルブテにトミー・ゲレロなど、全体的にマイルドな感じがしますが、毎度朝霧ジャムならではの野外で聴いたら気持ちよさそうなラインナップです。


芸術の秋とはよく言ったもので、新たなものをインプットしたい気持ちが湧いてきました。仕事のBGMもしばらくラジオかピアノクラシック(時々Zガンダム)に落ち着いていたけど、今また耳の開放期に突入した感があるので、この秋は色々な音楽を開拓したいと思います。次に自分が何にハマるのかも楽しみ。

〈ついでに〉
サイプレスヒルがTiny Desk Concertに。この場に居られたらどんなに良いか。今も昔も(今はともかく)Bガールとは程遠い私がヒップホップを聴いているなんて、音楽として定着したんだな〜とか、ふと思ったりしています。普通にトラックが良いです。もし、英語を全て理解できていたら聴く音楽の幅がすごく狭まる可能性が高くなると思うと、英語がわからなくて良かった…と思ったりもします。


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