自分探しとは

昨日の飲み会で、2回生の時にアメリカにバックパックしに行ってた時の話をして、懐かしいなと思うと同時に色々と考えることがあったのでメモ。

まず背景として、1回生〜2回生初旬にかけて学園祭の実行委員会に携わっていて(この話もまたnoteに投稿しよう)、それが事情によって無くなってしまって、やることがないなーと思ってた時にふとアメリカに行こうと決めた。これまでの人生を振り返ってもあそこまでのひとり旅は他にないと思う。

普段仲間とつるむのが大好きな寺井なので、知らない国にポツンと身を置いてみるとこれまでに経験したことがないぐらい、『自分』という人間が、つかみどころのないふわふわしたものだと気づいた。そこからの1ヶ月の旅は、俗に言う「自分探し」だったと思う。自分の感情に素直になって気になるところに行って、やってみたいことをやって、それはそれはとても充実していた。(寺井は英語を話せないのでほぼ日本人コミュニティーに属していたのだけど、それなりにいろんな経験ができたと思う)

そんな5年前と現在を照らし合わせると、新しい視点に気づけたのかなと。「自分探し」って「自分のやりたいこと探し」と「自分の求められてること探し」の二つが含まれてるって。

学生の時は、がむしゃらに自分のやりたいことを探してたけど、社会人として働いている今では、自分が求められていることを模索している。まだボヤッとしか見えていないけど、その二つがピタッと重なったところに、一番魅力的な寺井がいるような気がする。

そういう意味では、今の自分の環境はそのことについて考える時間がとても長くて、恵まれた環境なんだと思う。


そんなこんなで、早10分。

仕事行ってきます

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