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「メンタル弱めのマイペースなお手伝い屋さん」あらため「何でもできない屋さん」というサービスについて


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前に「メンタル弱めのマイペースなお手伝い屋さん」というサービスを始めるということを書いたのだけれど、思うところがあって、ちょっと名前を変えることにした。

まあ、単純に「名前が長い」と感じたというのもあるし、僕がメンタルが弱いことは確かにそうなのだけれど、サービスの名前に「メンタル弱め」とつけることにちょっと「うーん…」という気持ちになったというのもある。

とはいえ、僕はこういうネーミングセンスというのか、短くてわかりやすいキャッチーな言葉とか名前を考えるセンスが全くないので、あーでもないこーでもないと悩むのだけれど、ある時お風呂に入っていて「あ、何でもできない屋さんにしよう」と思いついた。

まあ「メンタル弱めのマイペースなお手伝い屋さん」も、イマイチどういうサービスなのかよくわからないところがあるけれど、「何でもできない屋さん」も、これまたイマイチよくわからない。

けれど、僕にしては、いい名前を思いついたんじゃないかと感じている。

これから自分で何かしら仕事をつくっていく上で「自分に何ができるだろう?」「自分がどうやって人の役に立てるだろう?」ということはずっと悩んでいたし、自分にとっての「これだ」みたいなものがどうしてもわからなかった。

さらに飽きっぽいものだから、何かひとつにやることも絞れない(とほほ)。

それで思いつきで「何でも屋、便利屋さん」みたいなことをやってみようとしたのだけれど、とはいえ僕はそもそも何でもできるわけではないし、メンタルも浮き沈みがあったり、強いストレスを感じると調子を崩す場合もあるので、いわゆる週5で8時間とか普通には働けない。

じゃあ今の僕のままで、何でもできるわけではないけれど、それでもできることをすることを何か仕事にして、誰かの役に立てないかと思い「何でもできない屋さん」というふうにしたらどうかな?と思いついたわけである。

とはいえ、どんなことができるのかわからないと、なかなかサービスを申し込むということは難しいだろうから、自分には何ができそうだろうか?と考えてみた。

今のところとりあえず思いつくものを箇条書きにしてみると

・草取り、草刈り、あるいは薪割りなどの外仕事
・話をただ聴く(アドバイスとかはできない)
・行ってみたいけど、ひとりだと行けない所(喫茶店とか)に行く
・ギターのコードを教える
・子供の長期休みの宿題のスケジュールをたてる
・片付け、整理整頓
・習慣化のやり方を教える
・買ったパソコンの初期設定
・買ったスマホの初期設定
・YouTubeに動画をアップする
・網戸の張り替え
・好きなことを見つけるお手伝い

まあ、これ以外にも僕ができることはあるのかもしれないけれど、果たして需要があるのか?というとそれは今のところわからない。

とはいえ、これまで40年ほど生きてきた僕の経験、知識、スキルで、何かしらお役に立てることがちょっとはあるんじゃないかとは思っている。

そしてそれは、何かものすごく立派な肩書きがあることでなくてもいいし、ほんの小さなことでも誰かの、何かのサポートというか痒い所に手が届くみたいなサービスになればいいな(どんなサービスだ)と考えている。

まあどうなるかはさっぱりだけれど、これまでそうだったようにあれこれと試行錯誤しながら前に進んで行こうと思う。

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