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忘れてもいいからほぼ日手帳

毎日、ピンからキリまで様々な情報にあふれているので、
脳内の容量はあっという間にいっぱいになり、
まあ、とにかくすぐに忘れてしまう。

だから、忘れないためにというよりは
忘れてもいいように、気になったこと、記録しておきたいことを
手帳に預けるようにしている。

もう随分長いこと1日1ページで有名なほぼ日手帳を使っていて、
ここ数年安定した使い方は
手帳の中央よりもやや左側に引かれた線で左右に分ける方法。

たとえばこんな感じ。

とりたまっちゃった番組を消化したある休日

もう少し具体的に分けるとこう
(あくまで目安で、互いに侵食しあうこともあるけど)

【左側】時間軸に合わせた記録
・会議の時間などの予定
・その時間に始めた作業
・見たテレビや映画、やったゲーム、読んだ本のタイトル
・行った場所

【右側】
・気になった情報、言葉、感想などのメモ
・ふと思いついたアイデア
・体調の記録
・天気の記録
・季節の記録(今年初のツクツクボウシの情報とか)
・仕事でのミスや反省、気づき
・使ったお金
・妙に印象に残った夢のこと
 (極彩色なスラム街で5組のマフィアとやりあう陽気な殺し屋?たちの話とか)

なお、手帳では基本黒いボールペン1本で書いている。
(仕事の反省だけ目立つように青ペンを使ってるくらい)

余白や、あんまり書けない日があっても特に気にしていない。
あくまで「情報を預けている」という感覚なので、
その日にそんなに重要なことが無かったか、
それどころではないくらい忙しかったかのどっちかだろうってことがわかるし、あとで読み返してみたときに追記したり、シールとか切り抜きとか、おいしかったお菓子の包み紙とか好きなものを貼るかもしれないし。

現時点で「振り返り」という部分にアマさがあって、まだまだいい使い方はありそうだから、改善したり、他のページの使い方も検討の余地があるとはおもっているけれど。この「自分が忘れても、手帳に預けてあるから…」という安心感は結構大きい。
そしてやっぱり手で書くのが楽しい。

なにかの参考になりましたら幸いです。


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