からばこ

何かと諦めきれない、概ね会社員。 未だにLINEは使えないnote2年生。 いつか立派…

からばこ

何かと諦めきれない、概ね会社員。 未だにLINEは使えないnote2年生。 いつか立派な『宝箱』になりたい。

最近の記事

壁アプデ

ホワイトボードシートを導入したら、おもった以上によかったのでまとめ! 1.導入理由&検討 狭い部屋に大きなモニターは置きたくない。 (使わないときの存在感もうっとうしいし) でも、映画をみるときや ゲームをするときはなるべく大きな画面がいい… という欲張りな願いをかなえるべく、プロジェクターを利用している。 白い壁なので、特になにも設置せずそのまま投影させていたのだが 若干でこぼこしている壁紙ということもあり、 小さな文字などが読みにくいのが気になっていた。 とはいえ

    • 好きすぎて、読めない

      「うちの積読をさらす」という興味深いタグが目に入り、 そういえば…と、改めて積み上げてみたところ、その標高約27㎝。 ま、まだ30センチは超えてない…と己をごまかそうとしたとて、 その視界には手つかずのコミック山と親書山、古本山が控えているのだ。 よろしくない。 (それにしても本当に京極作品の存在感…恐ろしい) 読めない原因はなにか。 時間がない? いや、時間は、時間だけはみな平等にある。 (というよりも、平等にしかない) そこを言い訳にできるほど、いい加減、子どもじみて

      • 使ってみよう、新しいペン

        春なので、なにか新しいことを始めたい気分はありつつ、 暴力的な寒暖差やあれやこれやのために心身に元気が不足している… そんなときは、そう、新しい文具だ! 「新しい」とはいえ、 限定?っぽい柄と色にときめいて、お迎えしたはいいものの 今まで出番がなかったペン。 水性マーカーのクリッカートと、ボールペンのJuiceの2種類。 出番がないなら、自分でつくる…! 新しい季節に浮かれて、新しいペンをおろす… 理由ならば、それで充分じゃないか。 さて、クリッカート。 乾かないペンと

        • 朝から地獄を軽快に

          白状すると、実は、「朝ドラ」が苦手だ。 朝起きられないから、ではない。 ファンの方々には大変申し上げにくいので、 どうかお目こぼしいただきたいのだが… 笑えないコントのような、 「そうはならんやろ」「なんでやねん」という クセの強いシチュエーション。 ナチュラルに有無を言わさず 常識や良識を振りかざしてくる キラキラ具合。 単純に、わたしの根が天邪鬼なので あんまりごり押しされると引いてしまうというか、 光の波動が強すぎて近づけないという話だけなのかもしれないが… な

          お守りにしたい万年筆

          出逢ってしまってはしかたない、と パステルカラー調の色合いが素敵なペンを手に入れた。 カヴェコのスポーツというシリーズらしい。 小さめで、軽くて、とてもかわいい。 線の太さはEFなので、極細という設定のようだが、 ドイツ(海外)ブランドなのでちょっと太く見える。 線がちょっと太めなせいなのか、 万年筆というよりも、チップの入った細い水性ペンのような しっとりとした書き味がある。 手のひらに収まるサイズ感もあって、 お守りみたいに持ち歩きたい気もする。 いつもポケットに

          お守りにしたい万年筆

          消えそうで消えなかった休日は

          貴重な祝日だというのに、仕事の予定が入ってきた。 観念して、もともとの予定をキャンセルしたタイミングで 仕事のほうもキャンセルになった。 前日の夕方のこと。 ラッキー! とはおもいつつ、 ふってわいた休日。しかも雨。 今からどうしたものか…と ぼんやりドラマをみていたら あっという間に夕方になっていた。 見事になにもしていない! なんて素晴らしい休日! 諦めかけていた突然の休日の過ごし方としては 大正解ではなかろうか。 隔月…とは言わないまでも 3ヵ月に1回くらいはあ

          消えそうで消えなかった休日は

          誤解していたピンセット

          手帳に小さいシールを貼ろうとすると、 どうしても目測を誤ったり、位置がずれたり、曲がったりして ちょっと萎える… (また小さいシールほどかわいかったりするから、余計に) アナログ感が素敵! 手作りならではの魅力でしょ! と、自分を無理に納得させようとしても なんとも言えない気持ちが芽生えるのは致し方なく。 が! たまたま見かけた動画で、 シールをわざわざピンセットでとって貼ってるのを目撃! そこまでする? ともおもいつつ、これか…?! と、なにかの答えを掴んだような予感

          誤解していたピンセット

          「ゲーム」っていいよ…!

          風ノ旅ビト パワフルプロ野球(通称:パワプロ) It Takes Two …最近、母が気になっているゲームタイトルである。 パワプロに至っては「やってみたい」とまで言い出した。 ゲームが好きだったり、普段から普通にやるような人でもなかなか並ばないような…というか、「こいつ、知ってるな」というラインナップになっていて恐ろしい。 ゴリッゴリの昭和生まれの母は、当然のようにゲームからは縁遠い生活をしている。(逆に子どもらは、当然のように親しんできているが、その程度) 原因

          「ゲーム」っていいよ…!

          妖怪感度の定期検診

          物心ついたころから水木しげる先生の妖怪画が非常に好きだ。 小学校に上がるよりも前、漢字も読めるようになる前から、 自宅にあったハードカバーケースつきの黒い布表紙の画集を眺めていた。 とても怖かったが、怖いのにどうしても目が離せなかった。 そんなわけで、 今でも原画展的なものがあるたびにいそいそと出かけていく。 この生誕100周年を記念した『百鬼夜行展』は 特に行きたいと、ずっとタイミングを狙っていた。 個人的な目玉は、元ネタになった絵と並んでいる展示。 かなり忠実に取り入

          妖怪感度の定期検診

          「わたし」を休む日

          年に1回くらい、 頭痛だったり吐き気の酷いので すっかりダウンして1~2日寝込むことがある。 どういうわけだか、大抵の場合連休中なんだから 嫌になってしまう。 連休前は、あれもしよう、これも片づけようと ワクワク計画しているのに、 連休前夜あたりからだんだん雲行きがおかしくなってきて 連休初日の朝から起き上がれなくなっていたりするのだ。 それは、季節の変わり目とか、 体調を崩しやすいタイミングだったり、 仕事も遊びも頑張っていたりする時期だったりで 要するにオーバフロー

          「わたし」を休む日

          こんな空気で『はなし』たい

          なかなか気になる概要じゃないか…という興味と、 どういう心構え、テンションで見たらいいのだろうとちょっとした緊張感を感じつつ、少々ハラハラしながら視聴してみた。 パーソナリティのふたり?が、 専門家の極めて真剣かつ真面目な解説に 感心しながら、ゆるく楽しく話し合っている。 …いや、これ、ためになるだけでなく めっちゃ楽しいな…! なんとなくタブー視したり、 ちゃかしたりしかねない性と生の話を 「こんな風に話していいんだよ」 「別に恥ずかしがることじゃないよ」 と、あくまで

          こんな空気で『はなし』たい

          職人が好き…!

          実にいいものをみせてもらった… 職人が描く、職人の世界とでも言うべきか。 公式ページにある「圧巻の描写」という表現にはなんの誇張もない。 淡々と手元や素材の変化を映すシーンがやたらと多く、 絵で語るという意味でこれほど漫画という表現が相応しいものはないし、 「まんが」とい単語から想像される印象との乖離がある物語もない。 ジャンルとしては時代劇になるのだろう。 江戸時代は神田を舞台に、桶、刀、藍染め、畳、左官といった様々な職人の仕事ぶりがしつこいほど丁寧に描かれている。 (

          職人が好き…!

          忘れてもいいからほぼ日手帳

          毎日、ピンからキリまで様々な情報にあふれているので、 脳内の容量はあっという間にいっぱいになり、 まあ、とにかくすぐに忘れてしまう。 だから、忘れないためにというよりは 忘れてもいいように、気になったこと、記録しておきたいことを 手帳に預けるようにしている。 もう随分長いこと1日1ページで有名なほぼ日手帳を使っていて、 ここ数年安定した使い方は 手帳の中央よりもやや左側に引かれた線で左右に分ける方法。 たとえばこんな感じ。 もう少し具体的に分けるとこう (あくまで目安

          忘れてもいいからほぼ日手帳

          「知りたいこと」の図鑑

          本屋さんで初めて見かけたとき、妙なタイトルだなと気になったのだ。 この『知りたいこと図鑑』は。 だって、これじゃまるで 「わたしが知りたいことが載ってる図鑑」のようじゃないか? (そりゃ図鑑には知りたいことが載ってるもんだろうよ) どういうことかとパラパラめくってみて納得した。 間違いなく、「知りたいこと」の図鑑だったから。 3桁の電話番号のまとめ、 麻雀パイの名前、 靴、襟、帽子の種類、 桜、雪、風の名前などなど 本当に知りたいこと、より正確には知りたくなることが 落ち

          「知りたいこと」の図鑑

          もっと書きたくて万年筆

          本当に「書くこと」それ自体が楽しくなるのが万年筆のいいところ。 指の先から、頭の中身がするする~っと出てくるような感覚は、 今までいろいろな筆記具を使ってきたけれど万年筆で初めて覚えた。 カクノやプレピーといった1000円程度のお手頃価格で購入できる、使いやすいペンもたくさんあっていいのだけれど (色んな色があって集めたくなる気持ちもわかるのだけど) もうちょっといいやつが気になって… でもそんなに使いこなせる自信はないんだよな… という方に、オススメしたいのはPILOT

          もっと書きたくて万年筆

          親友なんだ。いいやつだよ

          言葉について、言葉で語るなんて どう考えても無理ゲー(ゲーム)なのだ。 それでも、この本はその困難さも含めてさらりと読みやすくシンプルに まとめている。 基本の内容は 「昔、あきれるほど聞き込んだあの曲と、ふと再会したときの気持ち」 「お世話になった先輩に『ありがとう』以上のことを言いたいのに…という気持ち」など、 いくつかのこういうとき、なんて言ったらいい?というシーンに対し、 ○○さんは、こういう風に言ってたよという感じで具体例を参照する形になっている。 古典小説のみな

          親友なんだ。いいやつだよ