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不採用って失恋みたいなものだから、

こんばんは🍥 きなりです!
前回の記事では、未経験からのWebコーダーへの転身を目指すわたしが、初めてのポートフォリオ作成や訓練校での面接練習、コーディングの勉強などなど頑張ったのに関わらず、面接を受けた志望先から不採用を食らったということで、かなり落ち込んでおりました!

おかげさまで、このとおり25時まで夜更かしするくらい元気になりました💪✨

当時のわたし(といっても2,3日前の話ですが)は、わりと大きな絶望感を覚えてしまって、「わたしってどの会社にも採用されない無能なんだ…」「このままどこにもお仕事に就けなくて、そのうち貯金も底を尽きて、飢えて〇んじゃうんだ…」なんて落ち込んでました。大袈裟だなあ!(でも当時はほんとにそう考えてたんだもん‼)

落ち込むけど、だからって何もしない空白の日を作っちゃだめだと思い、ポートフォリオを見直したり、当時の面接内容を思い出したりして、今回の反省会を行っていたとき、ふと気づきました。Webコーダーにどうしてもなりたい理由を志望先にアピールできていない。ってか、そもそもなんでWebコーダーじゃないとダメなんだ? Webデザイナーは? ディレクターは? そもそもWebにこだわる理由は? グラフィックやパンフレットだってWebと同じ広告媒体なのに? ……

自問自答したとき、しっかりと自分の軸を以て説明できるものと、自分の中でも曖昧でふわふわしているものとがありました。Webコーダーへの志望理由は後者でした。自分なりに内省して考えてみれば、なんというか、詳細は(長くなるので)伏せますが、わたしは仕事を通じて果たしたい目標があって、その為なら手段は問わないと考えており、そんなわたしにとって広告や広報は"目標"、対してWebコーダーという職種は"手段—―、つまり代替の効くことなのです。だから数ある広告・広報の仕事の中でもWebコーダーじゃないとダメな理由があまい。

この気づきを得て反省したのは、(じゃあ今度コーダーに応募するときは誰もが納得のいく理由を嘘でもいいから用意しようねということでもあるのですが、それよりも)絶望するほど落ち込むこたぁなかったんだってことでした。要は視野狭窄に陥ってたんですね。

目標の為なら手段は何だってよいのなら、コーダーにこだわる必要はない。もっと視野を広げて他の業種や業界の求人にも目を通してみれば、そこにはまだいくつもの可能性が残っていて、わたしは絶望の淵どころか浅瀬にすら立ってないんだって分かりました。

それでもやっぱり前回の苦汁がまだ喉元に残っていますが…。失恋の痛みは新しい恋で癒すように、不採用の悲しみは次の求人応募で癒すしかない!っと割り切って、どしどし転職活動を進めています! 伴って今度の面接で提出するポートフォリオ用の作品もモリモリ作ってます! そしたらこんな時間になっちゃった!!!!!!!

反省に繋がるという利点もあるので、落ち込む行為そのものが悪いわけではないですが、何も手を付けられなくなるほど落ち込んでしまっては本末転倒なので、次からまた落ち込むようなことがあったら自分の視野の狭さを疑おっと。がんばるぞ~




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