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自分の気持ちがわからない? その2

今日は前回のの続き。
自分の気持ちがわからん人はどうしたらええんかなー?っていう話やで。

まず、昨日の3パターン、どれも全部共通してるポイントがあるん。
自分以外の人や、物事のことをずーーーーっと考えてるってこと。
ずっと脳が忙しいん。
脳の声が大きすぎると、心の声は小さすぎて気づかれへん。
やからその思考のサイクル、一旦休ませてあげるところから始めるで。

①タスクは外部で管理する
外部っていうのは脳以外でって意味やで。
手帳とかスマホのリマインダーとか使って、今日やることは目に見えるようにしておいて、覚えておかなくていいようにする。
そうすると脳のストレージが他のことに使えるようになる。
次何やろ、あれもやろこれもやらな、って考えてると心の声が聞こえるタイミングはマジで無。
自分がやらんくて良さそうなことは手放すということも一緒にやってな!

②ながらインプットを控える
大体人が話してるのとかためになる話とか聞いたりしながら何かしてへん?
他人の考えを聞くのは学びになるし面白いよな。
でもずーっとインプットしてると情報って自分の中で溜まりまくって腐ってくる。
取捨選択ができひんと自分に必要な情報がどれかもわからんくなる。
やから洗濯物干す間だけはVoicyやめてみるとか、通勤の行きしだけは本とか読まずにぼんやりしてみるとか、日常の「ながら」を一個でええから止めてみて。

③自分一人の時間を確保する
1日に10分でもええから、自分一人の時間を確保してみて。
その間めっちゃテンションあがるノートでも買うて、何で今自分の気持ちわからんのかなーってぼんやり書いくとええかも。
なるべく誰かの声がかからない環境でね。
ほんでこの時重要なんは、先のことばっかり考えやんようにすること。
次何やろうか考えてたら自分一人の時間とっても結局同じやからな!

④自分だけが好きなことを自分一人でやる
子供と自分が楽しめることとか、パートナーや友達も一緒に楽しめることじゃなくて、自分だけが好きなこと。
何でもええよ、漫画読むとかオールドスタイルの喫茶店行くとか。
自分が好きなことを自分一人でやってみて。

⑤五感に集中する
これちょっと意味わからんかもやけど。
寒くて手が痛いとか、お腹がすごく空いてるとか、ちょっと空色を見てみるとか。
自分の感覚器官の感じる情報に集中してみて。
自分の気持ちがわからない、という人は体力があるとか体がタフな人も多いので、感覚をいちいち感じなくても毎日を送れるというタイプの人もおるん。
やからあえて、自分の呼吸にフォーカスしてみたり、耳から聞こえる音をじっときいてみたり、五感でその瞬間に感じられるものに集中してみて。

⑥人と話す
これだけちょっと毛色が違うんやけど。
自分の気持ちって、誰かに気付かされることもあるんよな。
自分の気持ちがわからない、ということを誰かに話してみるのもええと思う。
自分一人で自分を探すのって慣れてない人にはどうやったら…?ってなるもんやから、難しいなと思ったら誰かに相談してみよ。

イメージとしては、他人や物事にフォーカスする部分のストレージを小さくして、自分に割く容量を増やす、という感じ。
そして増えた容量で自分を感じる瞬間を増やしていく。
そうすれば自分の感情わかるようになってくで〜!
全部楽しいし意外に変化はすぐわかるからやってみてな〜!

<やること>
①タスクは見える化
②インプット控える
③一人時間の確保
④自分の好きを自分のために
⑤感覚に全集中
⑥他人と話す


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