m.
今年の夢の一つでもあった「オンラインセレクトショップ」を開くことができた。
ブランド名は
M.(エムドット)
尊敬するマザーテレサから一文字もらった。
全ての商品の売り上げの一部はわたしのだいすきなインド・コルカタにあるマザーハウスへ寄付されます。
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初めてのインドは18歳の時。
両親のおかげで、子供の時から海外に行くことが多かったわたしは海外に行っても大抵のことでは驚かなかったけど、
この旅行は驚きの連続だった。
タクシーは、日本のようにメーターはしっかり機能しておらず、(むしろ壊れてるといったほうがいいくらい)インド人なまりの英語で話してくる運転手はものすごい速さで運転をしていた。
街での運転は怖い。
たくさんの車の中どの車も「安全運転」とは言い難い。
でもみんな「オールイズウェル」な空気感なのだ。
「聖地」と言われるバラナシでは、
到底日本でいわれる「聖地」とは言い難い場所だった。
だけどそれは、ものすごくインドっぽくて期待を裏切らないインドが大好きになった。
そして、
ずっといきたかったマザーハウスは、
想像以上に神聖なところだった。
コルカタ空港に着くと、荷物受け取りのエリアにはマザーテレサの大きな写真が飾ってあった。
当時のわたしの撮った画像が荒く、なんて書いてあったか思い出せないのがなんだか悔しい。
マザーの眠る場所では毎日花びらでメッセージが書かれ、たくさんの人たちがお祈りをしにくる。
そこで働くシスターたちはとても優しく暖かく、感動してワンワンなくわたしをなだめ、優しくさすってくれたことを今も思い出す。
「たったひとりマザーと働いたことのある日本人のシスターがいるのよ、よかったら二階に会いに行っておいで、」とそのシスターはわたしに笑っていった。
涙が止まらないまま、二階へ上がり何人かのシスターに声をかけるとそのシスターを連れてきてくれた。
どうしてもその方の名前を思い出せないのだが、凛とした眼差しの方だったのは覚えている。
小学生のわたしに世界を教えてくれたマザーテレサ。
今のわたしを作ってくれた土台はマザーテレサなのだなと何年たった今も思う。
ほんの少しでも、世界の誰かの笑顔を作れるよう、わたしもマザーテレサの思いを次へつなげたいな。
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よければ、3月末よりRePrementのデザイナーケイゴくんの協力のもとアパレルの商品も追加していくので、よければ見てくださいね。
販売サイトはこちらから↓
https://mofficial.thebase.in/
Instagramはこちらから↓
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