ものすごくうるさくて、ありえないほど近い

台風の日は、家に篭りっきりなのでこういう日は映画をみたくなります。

皆様、無事でしょうか?
無事なことをお祈りしております😭

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暇つぶしにでも映画の感想でも読んでいってくださいませ、、!(映画内よりおすすめの名言もあります◎)

少しネタバレありです、、!

今日の映画はこちら↓

ものすごくうるさくて、ありえないほど近い(英題: Extremely Loud & Incredibly Close)

9.11を題材にしている映画です。
2005年に公開されたこちらの映画は公開当初《9・11文学の金字塔》と評されていたそうです。

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○あらすじ○

愛する父親を911で亡くした少年、オスカー(トーマス・ホーン)。
父が残した『鍵』に父(トム・ハンクス)からの想いが託されているかもしれないと考えたオスカーは『鍵』の謎を解くため旅に出る。

旅を通して、成長する【親子】の絆の物語。

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○個人的な感想とおすすめの英文○

この映画ではオスカーのナレーションが多く、心の声がわかりやすいので、見ているわたしたちは感情がとても入り込みやすくなっていきます。

例えば、ここのナレーション

I'd made up my mind that nothing was gonna stop me. Not even me.
誰に止められようとも心に決めた事は止めない、それが自分であっても。

彼が『鍵』を見つけ、父の残したメッセージを探す旅に出ることをきめたシーンでのナレーションです。
少しでも、今は亡き父へ近づいていきたい彼の想いが伝わってきますよね。

そんなオスカーのお父さんのぐっとくるシーンでのセリフではこんなものがありました。

You made my life better and I want you to know that absolutely.
君は僕の人生を素晴らしくいいものにしてくれた。

ビル倒壊直前、妻への電話で残したメッセージでした。
パニックになることもなく、愛するヒトへの愛の言葉を忘れない彼には脱帽でした、、、

オスカーは旅を通して、いろんな出来事を体験します。

もちろんいいことばかりではなく、停滞することも沢山ありました。

でもそんなことがありながらも、彼はこんなことを言っていました。

I'm even glad to have my disappointment, which is much better than having nothing.
何も得られないより、失望を得た方がずっと良かったと思う

結果的に彼の望んでいた結果にならなかったとしても、彼はそれをしっかりと受け入れ、こう答えていました。

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こちらの作品、9.11が題材ですが、

「無くしたものへの愛し方」

が第2のテーマなのかなと個人的に解釈しております。

無くしたものをいつまでも数えるのではなく、
無くしたものを愛し、新しいものを知っていく。

そんなことができる人でいたいですね☺️

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