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仕事と勉強を両立するために心がけていた5つのマイルール

こんにちは!最近は週1投稿に落ち着いている筆者ですが、大変お待たせいたしました!今日はタイトル通り、仕事と勉強を両立してわかったことを紹介していきたいと思います。

よく「どうやって両立ができているのか?」と聞かれることが多いので、両立の裏にマイルールが存在することをお伝えできればと思い記事を作成してみました。少しでも参考になる情報になれば嬉しいです。

仕事と勉強を両立してわかったこと

仕事でも勉強でも(あるいはダイエットでも)我々が奮闘している事象というのは、全て「体質作り」に起因するのではないかな、とふと思いました。

仕事・勉強・ダイエットの類似点

  • いずれも習慣づけが必要 (慣れるまでが大変)

  • みんな最短ルートを探しているが、いずれも短期で成功することは稀

ダイエットで考えるとわかりやすいかと思いますが、結局急に始めたとしても、すぐに効果が出ないのは当たり前だと思っています。なぜなら、身体や脳は長年習慣化された自身の調子を急に変更することに慣れていから(だと思っています)。なので、準備体操ではないですが、変化を受け止める体質作りが必要になるのでは、と考えました。

1. 睡眠の質を上げる

先ずは睡眠の質を上げること。慶應義塾大学商学部の山本勲教授(労働経済学)によると、従業員の睡眠時間や睡眠の質は企業や働き⽅の影響を受けやすいという結果を出しています。
またOECD Gender Portal 2021 (Newspicks編集)によると、睡眠不足がもたらす経済損失は日本だけで年間15兆円以上!ヒューマンエラーによる事故や心身の部分が睡眠の質と関係しそうですね。
自身のベストな睡眠時間を見つけて、たっぷり寝ることで体質改善を図りたいですね (ちなみに筆者は7時間は寝たい人…ショートスリーパー羨)。

社員の睡眠時間の多寡で、企業の利益率に2ポイントの差が生じるという研究結果が出た。睡眠時間が米欧中など主要国平均より1時間近く短いことや、睡眠の「質」の低さがパワハラやミスの温床との指摘もある。
睡眠不足を個人の問題と捉えず、欧米のように社会全体の課題として解決する必要がある

(2022年10月, 日本経済新聞)

なので、時間になったら途中でもいいので切り上げちゃって寝ること優先にするようにしていました。寝れない人は、アイマスク・読書・アロマ・入浴・ホットミルク・落ち着くクラシック音楽を用いたり、肩や足を温めてPCやiPhoneを就寝2~3時間前には閉じてしまうのも方法だと思います(筆者のアイデアベースです)。

2. 食事を改善する

「シリコンバレー式自分を変える最強の食事」の書籍を参考にしているのですが、食事や食品は脳や身体に直結しているので、日々の食事改善も必要だと考えています。例えば、ナス科(トマト・ナス・ピーマン・じゃがいも)に含まれるレクチンは頭痛、関節痛を起こすので、熱を必ず通して食べたほうが良い、だったり、加工食品は脳の働きを弱くすることを知っていれば、普段の摂取を控えて体質改善できますよね。(自然栽培・オーガニック・グルテンフリーを謳う食品を購入するのは、身体に受ける害を最小限に抑えるためが一番のメリットかと思います)

このように普段から食事・食品に気を使うことで、そもそもの体質を改善していくことができる=仕事・勉強・ダイエットに耐えれる身体を身に着けておくことができるのかなと思っています (以下は一例)。

  • DHA/EPAを含むオメガ3脂肪酸 … 青魚に含まれる脂肪酸が含まれており、この脂肪酸は脳の2/3を構成。

  • BDNF… 神経細胞の発生、成長、維持、再生を促進させる脳由来の神経栄養因子。記憶中枢である脳の海馬に多く発現するほか、血液中にも存在。BDNFを増やすことで脳の成長や認知症予防につなげてくれる。カカオ70%以上の糖分控えめなチョコレートを摂取することで集中力にも繋がる

あとは普段の食事で取れない栄養は、自然由来のサプリ・漢方等で免疫を補填してあげることで、身体の調子が良くなることもわかりました。高い栄養価のある食品を体内に含めることで、脳や身体の調子を整えて、集中力や記憶力向上にも繋がると思っています。

  • バイオガイア(ロイテリ菌)… ロイテリ菌は母乳由来のプロバイオティクスで、免疫の働きを助けたり、腸内の善玉菌を増やす働きがあります。腸と脳は密接につながっており、「緊張でお腹が痛い」といった事象も脳の緊張からだと言われています。なので、腸内環境を整えてあげるのも◯。

3. 日常に運動を取り入れる

本当に何でも良いです、少なくとも何か20分以上の運動をすることは身体だけではなく精神・脳にも良いと言われています。筆者は根っからの運動嫌いですが、20分以上の運動を行うために2つルールを決めています。

  1. 朝は運動マシンに乗る

  2. 夕食後は外の用事を作る

朝は運動マシンに乗る

友人が購入しているのを見て、私も購入することにしました(笑) 
ギアで重さを16段階も変えることができるし、何より折り畳み式なので家に置いても圧迫感を感じないという!ジムに入会しても半月も持たない私は、このバイクを購入した方がコスパが最高だと考えました。iPadでYoutubeをみながら朝起きて目覚ましとして乗っています。

夕食後は外の用事を作る

夕食後に家に居ても、椅子に座っているだけなので、気晴らし含めなるべく外に出るようにしています。例えば、図書館・スーパー(最近は車の免許取得中なので教習所)にいっています。

4. ワークライフバランスを保つ

変化を受け止める体質作りに必要なのは、ストレスフリーであることと時間的余裕を持つことだと思っています。仕事をフルタイムでされている人も、ある程度「余白の時間」があるはずなので、その時間を有効的に使うことが大事だな、と学びました (余白時間については以下の記事を参照ください)。

あとは自分に合ったリフレッシュ方法も考えることで、ワークライフバランスがある程度保たれるような気もします(筆者のリフレッシュ方法は以下)。

5. 完璧でなくていい

これまでつらつらと心がけてきたルールを記載していきましたが、正直毎日完璧にこなす必要はないと思っています。ルールを設けることによってストレスに感じるのであればそれは逆効果だからです。筆者も毎日運動や青魚を食べているわけではありません(笑)テスト期間や課題提出期限前になると、睡眠時間を削ぐ必要も出てきます。なので、あくまでも「無理はしない」を優先で、マイルールを作ってあげると良いでしょう。

自分で自分の機嫌をとるためには

最後に仕事・勉強を両立してわかったことは、「自分で自分の機嫌を取る」ことが持続する上で最も大事だなと学びました。その中で筆者が実践していた方法としては、以下5つです。

  • 毎日日記にその日の達成したこと・気づきを書く

  • 何か達成できたらお気に入りの入浴剤を使って半身浴

  • モチベーションが高まる動画・本・音楽・人と会う

  • 美味しいホットドリンクを飲みながら作業する

  • 作業場所を変える、時にはホテルや遠出も○

他にも自分で「何が自分の機嫌取りになるか」を普段の日常生活の中で探すのも良いかもしれませんね!


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