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人生一発大逆転を夢見て、あなたも「ラララ」してみませんか?

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■ロサンゼルス発 「ラ・ラ・ランド」ロケ地ツアー


いきなり映画の冒頭から渋滞するロサンゼルスのハイウエイの交差点で自動車の屋根やボンネットの上で一斉にジャンプし、ダンスを始めるのにはいったい何が起きたんだと理解に時間が掛かりましたが、2016年に公開されたミュージカル映画『ラ・ラ・ランド』は日本でも大ヒットしました。映画ファンの中には何が面白いのかわからないという方もいて賛否両論だったようですが、日本でも公開後7年経ち、ロケ地に行ってみたいという声が俄かに高まってきました。


『ラ・ラ・ランド』は地名でもなく、現実的に何かを指す単語ではなく、「あいつはラララの世界で生きている」という現実離れしている状態を意味しているらしく、女優を目指して失敗続きのミアと、場末の売れないジャズピアニストのセブがどん底の生活でつき合い始め、ある日ある時奇跡が起きて大成功するという夢のようなストーリーです。シリアスな世界に生きている方には申し訳ないほどラ・ラ・ランドのハッピーな世界には、逆に閉塞された現代社会の絶望や鬱憤が溜まっている怖ささえ感じます。


このロケ地ツアーのイチオシはロサンゼルス市街地を一望できるグリフィス天文台ですが、いろいろな名所を残してくれました。

●スモークハウス・・・セバスチャンがクリスマスにピアノを弾いていたバー。昔から、様々なハリウッドスターが通っていた老舗のレストラン。ウォルト・ディズニーさんも常連さんだったそうです。お薦めはプライムリブステーキ。

●ライトハウスカフェ・・・ロサンゼルスでジャズが絶頂期だった1950年代からある老舗ジャズバー。ハモサピアからも近いので一緒にはしごしていくとよいでしょう。劇中の二人のようにビールやカクテルを頼んでみてはいかがでしょう。

●高速110号線と105号線の交差点・・・映画の冒頭で登場する高速道路の交わるインターチェンジ。ここは通常カープールと言って、二人以上が相乗りした場合や、お金を払えば乗れる優先レーンになっています。

●ブラインド・ドンキー・・・セバスチャンが長年夢見たジャズクラブとして登場したウィスキーバー。お酒が好きな方は、ツアーの最後にこのバーで『ラ・ラ・ランド』に乾杯!

夢と希望の国アメリカの中でもロサンゼルスはとにかく自由の街、年齢や経験に関わらず一発大逆転のラッキーな人生に出会うことが出来るかもしれないとみんながウキウキしている街なのかもしれません。通常の市内観光にはもう飽きたという皆様、今回は、「ラララ」してみませんか?


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