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【雑多】『Fate』という名のDestiny

旅スケですッ!
文章を用いた創作活動を始めて1年半程になります。しかし、実際に手を動かしていた時期は半年ちょいくらいかも知れない初心者にして超ド素人です。
主にファンタジー作品を好む輩ですが、創作の修行と思い様々なジャンルでお話を書いてきました。
ほんの一欠片でも興味を持ってくださったら、下記URLより拙作を覗いていただけますと幸いです。私が大歓喜しますっ!
 
 
●雑多なジャンルで書いた作品
[monogatary.com -旅スケの作品ページ-]
https://monogatary.com/user_page/story/0ff91391-ee1a-11e8-bf89-0242ac120002
 
 
●ファンタジー全開な作品
[note -マガジン(物語一覧)-]
https://note.com/tabisketch/m/mef7dd60fdc77
 
 
 
はてさて、ここからタイトルに沿った内容を話をしていきます(笑
前回記事『“文字”に心ときめく』にて、物語創作に興味を持った根本の理由について触れました。そんな私に“自分もこんな風にお話を創ってみたい”と感じさせてくれた作品があります。
 
【 Fate/stay night 】
様々な派生作品を生み出し数々のメディアミックス展開が行われ、アプリゲーム『Fate/Grand Oder』によって爆発的に知名度を上げた一大コンテンツ。その原点となるビジュアルノベル作品です。
ご存じの方も多いかと思われる当作品をプレイしたことで、ストーリーを存分に楽しむことができたのはもちろん、“文章で魅せる”という意味を感覚的に理解したと同時に、言葉の言い回しや表現の仕方、文章を紡いでいく事で形成されていく世界観など、活字が持つ無限の可能性の一端を垣間見ることができました。
 
また、『Fate』における活字の力はストーリーを面白くするだけでなく、作中に登場するキャラクターや魔法や武器などの名前・説明・背景など俗にいう「設定」が非常に奥深く濃密に描かれているところも私が大きく関心を寄せる点です。設定はストーリーの面白さを何倍にも膨れ上がらせ、物語が持つ世界観をダイレクトに伝えてくれるものだと考えます。まだ物語創作を始めようとも思っていなかった頃から頭の中でちょくちょく自分なりの物語世界観を「妄想設定」していたくらい、『Fate』の設定および世界観に感化されていました(笑)
 
私が創作活動を行うまでに至ったのは、間違いなくこの『Fate/stay night』をプレイし、その魅力に多大な影響を受けたからこそです。それから実際に手を動かすまでに相当な年数を要しましたが、本作品に出会っていなければ自分の物語を創ろうとは思わなかったと断言できます。そして、稚拙な文章ながらも自分の世界観を持ってお話を創っている今、私は充実感に満ち溢れています。
 
 
運命の出会いに、心から感謝しています。






[話題で触れた過去記事]
●【雑多】“文字”に心ときめく
https://note.com/tabisketch/n/n7c043356f3b9

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