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北海道で冬合宿?

少し時間が立ってしまったけど、北海道帰省のはなし。年に1、2回両親に孫を見せると言う口実の、私の羽休みタイム。
幸い両親は歓迎してくれるし、子供たちはジジババも北海道も大好きなので、大喜び。

そして、家事から開放される私も、ここぞとばかりに子供たちと思う存分遊んであげることが出来る貴重な時間。なにせ、普段はやらなければならないことの多さに辟易して、子供と遊ぶのを疎かにしています。遊んであげたい気持ちがあっても、心と身体がいっぱいいっぱいなのです。

冬に北海道でやることと言えばまず雪遊び。関東育ちの子供達にとっては、自分の背よりも高く積もった雪と格闘するのは、この上なく楽しいらしい。庭で雪だるまを作ったり、近所の山でそり滑りをしたり、私の子供の頃の当たり前を、子供たちにも体験させられて良かったなぁと思う。

それからスキー。私も3歳位からスキーを始めた記憶があって、子供たちにもそれくらいからやらせています。スキーは親が教えると喧嘩になったり、やる気が出なかったりするので、スクールに入れるのが良いと言われているけど、まぁ、お金もかかるし、ケンカもしつつ教えてみることに。それでも7歳の娘はリフトに乗って転ばずに下まで降りれるようになり、4歳の息子は怖がっていたけど、私の股の間に挟んで一緒に滑るスタイルで何回か滑ると、緩いところでいきなり左右にターンが出来るまでに。直滑降しては転んでを繰り返すのをふっ飛ばして、曲がるとは!スキーは転んで上手くなるもんなんだよ…
しかもずーっと屈んだ姿勢で滑ったため、私は腰がやられてしまった、要注意。

小さな市民スキー場

それから、スキーに行かない日は、冬だけどプールへ行きます。これまた、上の子はクロールで息継ぎが出来るように教えこんでいたところ、一緒に通っていた下の子はギリギリ足が着くくらいなのに怖がりもせず、潜ったり、犬かきみたいに泳いだり、なんだか伸び伸び泳げるように。

そうなんだよな、スキーも水泳も上の子には必死に教えこみ、時には泣きながら頑張って色々やっているんだけど、下の子って放置され気味で、でも自分で見様見真似で楽しげにマスターしていく…これは兄弟の性なので仕方ないのだろうか。

このように、スキーとプールを交互にこなし、もはや冬合宿のような冬休みを過ごす子どもたち。彼らは疲れ知らずで、親の私の方が体力ギリギリなのです。

なので?時々子どもたちを置いて自分のための時間も作ります。今回はサウナーな友達に正しいサウナの入り方を教えてもらい、初めて水風呂に肩まで浸かり、ある時は雪にダイブして、整えてまいりました。はぁーっ、癒やされた!

サウナあがりの1杯

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