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まるでヨーロッパ!フレンチカナダとは?!

トロント滞在中の方は是非行ってほしい!!フレンチカナダ。北米にいるのにヨーロッパにいる気分を味わえます♪♪

→私もトロントに滞在してる時フレンチカナダへ旅行してきました。

フレンチカナダとは


カナダでは公用語が2つ存在します。英語フランス語。その名の通りフランス語圏の都市のことをフレンチカナダと呼びます。

実際、カナダ人からフレンチカナダという用語は聞いた事ありません、、、、

フレンチカナダで有名な都市、ケベックシティモントリオールオタワの順に3泊4日で楽しんできたのでシェアしていきます♪♪


交通手段

トロントから出発して
ケベックシティ→モントリオール→オタワ→トロントの順に行って来ました。

行きを飛行機、帰りを電車での行き方をおすすめします。とても効率よく時間を使えます!

行き:トロント→ケベックシティ (飛行機)

帰り:ケベックシティ→モントリオール
モントリオール→オタワ
オタワ→トロント
全て、VIA Rail Canadaを利用

当日も購入可能ですが売り切れもあるので事前に予約しておくのが良いです。

以下のサイトから予約可能です↓↓↓

VIA Rail Canadaの車内


外観


内観
内観

外観は、ロボットみたいでカッコよかったです。内観は広くて綺麗でした。トイレも完備されていて綺麗でした。新幹線とまでは言いませんが特急列車の豪華版ですね!

車内では、軽食が配られます。チケット料金に含まれています。ちなみに、3回利用しましたが3回とも内容は同じものでした。

軽食


ケベックシティ編

トロントから飛行機で1時間半で着きます。

1985年にユネスコの世界遺産に「ケベック旧市街の歴史地区」として登録された。1608年に設立されており、北米内で最も古い歴史を持つ都市の一つでもある。アメリカ文化の影響が強い北米でフランス語圏にあたり、公用語がフランス語、かつ人々の生活様式や文化の面でフランス文化が強いという独自性を放つ。

Wikipedia より

街全体が世界遺産とあり至る所素敵な街並みでした。通貨はカナダドルなのにまるでヨーロッパにいる気分になれます。
また、表示はフランス語メイン、会話もフランス語がメインでした。
もちろん、観光客には英語を使ってくれます。レストランのメニューもお願いすれば英語が出てくるのでご安心を。

地下鉄や電車はなく、バスも本数が少ないため旅行中の移動はUberを利用してました。

それでは次の都市、モントリオールへ


モントリオール編

モントリオール島と、周辺にあるいくつかの小さな島を中心に構成されている。
モントリオール市の人口の85.7%がフランス語に堪能であると考え、都市圏では90.2%がフランス語を話すことができる。モントリオールは、ケベック州およびカナダで最もバイリンガルな都市の一つであり、人口の58.5%が英語とフランス語の両方を話すことができる。

Wikipedia より

バイリンガルの人口が多い都市。羨ましいですね。英語を習得するのにヒーヒーいってる身からすると、とても尊敬ですし羨ましい環境です。

→モントリオール出身の友達はほとんど英語も母国語のように使いこなしてました。

メニューや看板はフランス語メインで、ケベックシティに比べて高層ビルが多く都心な感じでした。

地下鉄も走っていて、opusカードをゲット!
このカードを利用して地下鉄を駆使してました〜
opusカードは、駅で簡単に作る事ができます。

OPUSカード


オタワ編

オンタリオ州とケベックの州境でもあるオタワ川の河畔に位置する。トロントが首都と勘違いしている人が多いが、オタワがカナダの首都である。英語が母国語の人が多数だが、隣街がケベック州ということもあり、英語・フランス語がどちらも多く使われ、街の人々も二ヶ国語を話す人が多い。

OTTAWA オブジェ

地味に私も映り込んでます。見つけてみてね↑↑


首都なので、政治的な建物が多数あります。議会や戦争記念碑など観光地として有名です。

地下鉄などはしっかり完備されていて、モントリオールより綺麗な感じがしました。しかし、観光向けはモントリオールの方が楽しめる気がします。首都とあって観光地が堅苦しいところが多いです。トロントまでの寄り道と考えたら行くべき場所だと思います!!


終わりに

ざっくりフレンチカナダの3都市の特徴を紹介していきました。カナダにいるのにヨーロッパを味わえる不思議な場所。そして母国語が2つあるという日本では考えられない環境。全て新鮮で楽しかったです。実際に行くべき観光スポットは次回記事にまとめていきます。お楽しみに!


最後まで読んで頂きありがとうございます。それでは次の記事で!お楽しみに〜ヾ(❛◡❛)ノ


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