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オルタナティブ ドリーム (1/5) 岸田首相 オミクロン感染者全員入院方針見直しへ - 識者の声

この記事の識者の声をお届けします。

「聞く力」岸田首相 バランスも考えて 夢水司さん

今回の方針見直しは、最近「聞く力」をアピールして、野党の声も受け入れていく岸田首相らしい判断だ。海外の研究でも、オミクロン株がデルタ株よりは重症化しにくいことなどがわかってきたし、この判断は適切だったと思う。しかし容易に方針を転換すると言うことは、国民の声を聞き、状況に応じて対応していくと言うことだが、裏を返せば国民の信用を失う可能性もある。状況を冷静に見極め、一つ一つ判断していくことが大切だ。

夢水 司


夢水司:進歩改革連合執行委員長。財務大臣。広報庁長官。 立川民主党時代から共産党時代まで、首相補佐官、法務大臣、デジタル庁長官などを歴任。
WMD(旧 wateramグループ)CEO。個人としての著作は、
『期末テストの食べ方』瑞雨文庫、『眠い時に眠るためには、眠くなって眠ることが大切なのである ーLINEでトークを止める方法ー』瑞雨文庫、『司法試験を一年で初めから』瑞雨文庫、『SNS広報の100まで』瑞雨文庫など。

既に市中感染拡大 これから感染爆発の恐れ 山次郎さん

今の日本では、検査もあまり行われていないし、既に市中感染でオミクロン株は広まっている可能性が高い。これから検査が進んだとして、オミクロン株が掘り起こされていくことは大いにあり得る。岸田首相が基準を見直したとしても手遅れな可能性もあるので、これからの感染者数は急激に増えていくだろう。

山次 郎

山次郎:文部科学大臣兼厚生労働大臣兼統計庁長官兼工栄県知事兼SCP財団立川支部理事兼世界統一社の社長兼臨時全支社社長兼臨時編集部長。下北沢内閣で外務大臣に就任。 岸川内閣で行政改革担当大臣に就任。佐藤内閣で厚生労働大臣に就任。第1次渋谷内閣で厚生労働大臣兼文部科学大臣に就任 。


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