NHK毎週総合 火曜午後0時20分から放送されている『いいいじゅー‼︎』のエンディング曲に流れています。
歌詞が素晴らしい、他に言うことはありません。

お昼ご飯のときにニュースを視て、その流れで始まる番組を何気なく（うとうとしながら）見ているのですが、火曜日の『いいいじゅー‼︎』面白いです。

昨年十二月に放送された広島県江田島に移住したIT企業の回は特に印象に残っています。

一度視ただけでうろ覚えなんですが、東京のIT会社から江田島に移住してWeb制作の会社を起業した若き（たしか二十代前半）社長と社員、地域の人々との交流を描いていました。

パソコンがあればどこでも仕事になるということで、地方に社を移す企業は増えているようです。
人口が流出して過疎化している地域では、社屋や住まいを格安で提供するなど様々な特典を付けて移住者を呼び込んでいるんですね。

この会社は中学、高校までの学歴の社員がほとんどであると言うのは目からうろこが落ちました。
なるほど、プログラミングを会得してあとは研鑽を積めば、ITの仕事は成り立つのですね。
もちろん、どのようなタイプの仕事を請け負うかによっても異なるでしょうが。


地方には埋もれている特産や名物があります。
その魅力を地元の人は意外に知らないし、人口の多い地域でどのような需要があり、どんな見せ方がキャッチャーなのか、他所に出たことのない人には分かりません。
この会社では地域の方と交流することによって、地元の業者のweb進出の需要を引き出し始めているそうです。

若き社長さんは、
（発注から打ち合わせ、納品まで）すべてオンラインでできると思っていたけれど、やっぱり直接会って話しをするのがいいのに気づきました。
というようなことをおっしゃっていました。（うろ覚えなので論旨です）

時代は巡る、のではなく、拓かれていくものなのだと思いましたよ！

U-NEXTを契約すれば見逃し配信を視られるのですが…(;'∀')

※江田島のヘッダー画像は biwamatiさんよりお借りしています。
ありがとうございます♪