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息子らしさを大切に。

おはようございます。
とくちゃんです。

昨日は、朝から少し雨も降っていたので、ここのところ毎朝やっていたフットサルの自主練もお休み。
いつも行っている無料のフットサルコートに行くのも、自転車で行くので雨だと危ないし、雨の中濡れながら練習するのもちょっと嫌だし。

ま、体を休めろということかな、と思い、少しゆっくりしまた。

で、朝は少し、息子が通っている塾の教材の整理をしていました。
塾の教材は、通うたびに何種類ももらってくるので、油断するとあっという間に溜まっていってしまう。
ファイリング出来る様に、まずは穴あけをして、少し整理しました。
それでもまだまだ整理し切れる量ではないですが。

そんなすごい量なので、宿題の量もちょっと尋常でないほど多く、
以前はぼくも焦っていたので、何とか塾のペースに合わせなきゃ、と計画を立てて息子にやらせようとしていましたが、
とても消化しきれずに、やりきれないテキストがさらに山積みになっていく、という悪循環が起きていました。

こりゃ、何とか変えなければ、と思い、色々考えた結果、結果は気にせず、息子のペースに合わせて勉強させよう、と切り替えた結果、
かなり息子も吸収できるようにはなってきています。

理科や社会は、元々ある程度好きだったみたい。
レベルは高い教材ですが、興味は持ってくれているので、ありがたいです。

国語は、元々本を読むのが好きな子なので、文章を読むのは嫌いではないみたい。
解き方のテクニックは、まだまだ身につけなければならないですが、
これはこれから身につけていけばよいこと。

漢字を覚えるのが嫌い。
あとは算数が、とくに新しい概念を理解するのが苦手。
この辺は、彼の特性を踏まえて、彼のペースに合わせて教えています。

勉強しているときの態度が、あまりにも自由過ぎるので、教えてて僕がちょっとイラッとしてしまうときもしばしばですが、
ま、彼自身はこのように比較的興味を持って取り組んでくれるようになってきています。

やり方を変えたことによって、彼の姿勢も少し変わってきて、取り組む姿勢も以前よりは良くなってきているなー、と感じています。

先日、テストがあって、まだ採点はされていないですが、記入した答案用紙を見られたので見たところ、
彼なりにとても頑張って解こうとしている跡は、見れました。
息子も、頑張っているんだなー、と感じました。
まだ採点していないので、結果はちょっと怖いですが(笑)。
まあ、どんな結果でも、頑張っていることを認めてあげよう、と思います。


普段、勉強を見てあげていることもあって、息子の話は勉強のことばかり書いていますが、もちろん勉強は彼の生活の中のごく一部。

ご飯は少食の子ですが、おやつが大好き。
母親からは、しっかりご飯を食べないと、おやつをあげないよ、と言われて、先日、しぶしぶ?頑張ってご飯を食べて、ようやく念願のおやつを少しもらっていました。

それをぼくが見ていたら、
「お父さん、これ、美味しいよ!お父さん、食べてみなよ、食べていいよ!」
と分けてくれようとします。

ぼくは、あまり砂糖菓子が好きではないので、笑いながら丁寧に断りましたが、
息子って、こういう自分の好きなものを人に分けてくれたりするところが、昔からあるなー、と思いながら見ていました。

ほんと、もっと小さな頃から、好きなものを、
「食べる?」
とか分けようとしてくれたり。

美味しいものを、独り占めするというよりも、自分の好きなものを一緒に食べて一緒に楽しもうよ、という感じなのですよね。

おもちゃの類もそうで、自分の好きなおもちゃを独り占めするのではなくて、
「一緒にやらない?」
と貸してくれようとしたり。
自分の好きなことを、一緒に楽しもうよ、という感じで巻き込もうとします。

何か、こういうところが、とってもいいなー、とぼくは感じています。
別に、母親もぼくも、分けてあげなきゃいけないよ、とそれほど強調しているわけではなく、
自分の好きなものを、分けて、一緒に楽しもうよ、という感じで自然とやっているみたいなんですよね。

先日、たまたま息子が友だちや知り合いといたところを見たのですが、
息子はちょっと人見知りはするのですが、
周りからは何だか気にかけてもらっているみたいで、
ちょくちょく声をかけてもらったり、話しかけてくれる子たちもいました。
息子も少しずつほぐれて、楽しそうにしていましたし。

勉強だけに捉われず、息子のいいところを大切にして、息子らしく楽しんでいてもらえたらいいな、と感じています。

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