藤川先生の本を読んでから身体に関することに興味を持ちました。学生の頃に生物学を学んだことすら覚えていない状態だったので、昨年の緊急事態宣言時に高校の「生物基礎」や「生物」の参考書を読んだり、「N予備校」や「映像授業 Try IT」の生物の授業を視聴して身体に関する知識を身につけました。身体の知識は生物の参考書や予備校の授業などでも身につきますが、テクノロジーの進化で身体に関して新しく発見されるていることが多くあるため、最近はNHKの番組で身体に関する知識を身につけています。内容もさることながら、CGを多用しているので理解がしやすいです。
現在視聴しているNHKの番組は織田裕二さんが司会をされている「ヒューマニエンス ４０億年のたくらみ」です。

織田裕二さんが相変わらずの感じで番組を進行していますが、毎回1つのテーマで番組が構成されており大変分かりやすい内容になっています。すでに29回分が放送されており、その一部は「NHKオンデマンド」で現在も視聴可能です。今までの放送内容で面白かったもので、今もNHKオンデマンドで視聴可能なものをいくつか紹介します。

『“腸内細菌” 見えない支配者たち』
以前noteに投稿した「プロバイオティクス」でも腸内細菌を取り上げましたが、腸内細菌の重要性を再認識しました。２週連続で腸内細菌について放送されたので、後編の「“腸内細菌” ヒトを飛躍させる生命体」もおすすめです。

『“出産”　ヒトは難産を選んだ』
放送された時がちょうど妻の出産近くだったため、出産に関して理解が深まった。出産に関して科学的な知識が深まった内容で、出産を控えている方にはおすすめです。

『“睡眠” ヒトは眠りで進化した?』
睡眠に関して新しい情報を得ることができた内容でした。健康要因の1つとして「睡眠」を重要視していますが、この回を見ることで重要性がより高くなりました。

上記のものはNHKオンデマンドで視聴可能ですので、気になる方はぜひ見てみてください。また、タモリさんと山中伸弥さんが司会をされているシリーズ「人体」もおすすめです。こちらもNHKオンデマンドで視聴可能です。

「ヒューマニエンス」はNHKのBSチャンネルで毎週木曜20時から放送されています。来週は「“脂肪” 人類を導くパートナー」です。こちらも見るのが楽しみです。