今回はこんな内容でした！

前回のマーケティングテーマのセミナーでも話題になった、これからの商品・サービス開発。その根幹となるのは「自分たちの売りになることが何なのか」を理解すること。でも身近なものの良さって、意外に気付きにくいものですよね。

今回は昨年実施した「農家の課題解決ワーケーションツアー」に参加し、農家・市に対して新しい視点でのご提案をいただいた、お二人の専門家にご登壇いただき、おいしいだけじゃない商品や地域の魅力の発見の仕方を対談形式でお話していただきました。

今回は、モデレーターとしてなかお商会/中尾祥子さん、パネリストとしてマーケティング・ブランディング専門家である株式会社ベロア/宮坂隆則さん、全国の地域活性化コーディネーターである一般社団法人ワークスデザイン/森田次郎さんにご登壇いただきました。中尾さんは島根から、宮坂さんと森田さんは東京に拠点を置かれていて、エリア的にも多彩な開催になりました。

で、どんなお話をしたかというと、以下にアーカイブ動画があるので、こちらで！

モデレーターの中尾さんがテンポよくディスカッションを進めて下さる中、田川を訪れたからこその視点で、ロジカルにマーケティング的観点で説明して下さる宮坂さんのお話と、日々全国の地域を訪れて各地で地域づくりにかかわる森田さんの実践論が相まって、論理×実践の、なかなか聞けないお話となりました。

少しずつセミナーも変わってきてるのが、だんだんと視聴者側で参加して下さってる方からも質問が出てきたりと、全体的に前のめりになってきてる感があります。

また、コミュニティに参加されてる農家さんがこのコミュニティで出会った各地の方と連絡を取り合ったり、アドバイスやお手伝いが動き出す流れも出てきました。

これを読んだ方、ぜひご興味あればご参画下さい！