見出し画像

【毎日が400字】暖冬なのに寒すぎる家

お湯、恋しいです。

夫の権限でだいたいの事柄が決定されるのがわが家のルールです。

「ガス給湯器は、お風呂のときのみ使用可能」というのもそのひとつですが、冬はこれが辛くてしかたがありません。

特に朝は最悪で、朝食作りやトイレ、洗面掃除などの家事を続けていると、冷たさで手が痛みます。

洗顔はポットのお湯を洗面所まで持参し、洗面器に溜めて使用しています。

息子が起床したら、またこれを繰り返すので手間もかかります。

(もちろん夫は全て水で支度をします。)

しかし、夜だけはお湯をそっと使える瞬間が来るのでありがたいです。

夫がお風呂に入っている間に、猛スピードで食器を洗い始めると、ゴム手袋ごしに、ほんのり温まる手が気持ち良く、眠気まで襲って来きます。

しかし、使用後は必ず蛇口のレバーを右いっぱいにひねり、冷水が出たのを確認してから作業を完了しなければなりません。

「水で洗っていました」を演じなければならないからです。

こんな環境ですから、冬は朝の5時半から私の体は冷え冷え状態です。

ヒートテック2枚に腹巻、その上にボアスウェットを履き、靴下は3枚を重ね履きしております。

左:ヒートテックコットンレギンス(極暖)
右:ヒートテックウルトラウォームタイツ(超極暖)

グレーの超極暖は夫の物ですが、サイズが小さかったため私が履いています。

ヒートテックボアスウェット
裏のボア感

先週はそれでも寒さがしのげなかったので、腰の少し下の方にカイロを貼りました。

昼からカイロが猛烈に熱くなってしまいましたが、もったいなくて剥がせず、お尻がべっちょりと汗ばんだまま過ごしたしだいです。

私の住んでいる地域は比較的温暖ですが、毎年、冬はどうしたらいいのか、年々歳を重ねていくのにどうなるんだと、不安がよぎります。

「50歳になったら、朝からお湯が使えるようにしたい」という密かな願いを持ちつつ、春が来るのを心待ちにして日々を過ごしています。

では、こんな感じで明日もよろしくお願いいたします。


おかず、増えます。