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なぜSNSマーケティングが重要なのか



530


質問です。
この”530”とは一体なんの数字だと思いますか??
少し考えてみてください


530とは何なのかと言うと、10年前と比べて世の中の情報量が530倍に増えたということです。

昔では考えられなかった便利な時代になりました。
今では、スマホ1つで好きな映画やドラマ、アニメを見ることもできるし、本やニュースで情報をインプットすることもできます。
また、世界中の誰とでも繋がれるツールがあり、有名人のプライベートをSNSで見ることもできるようになりました。

その中でも一番世の中に影響を与えたものが、ネットショッピングでボタンひとつで買い物ができるようになったことでしょう。

今では多くの人が、ネットで買い物をしていてAmazonや楽天市場などのネットショッピングサイトは僕たちの生活の一部になっています。

そんな便利な時代になったからこそ大切なことは、SNSマーケティングだと思います。

今は誰でもSNSで発信できる時代になりました。だからこそ、SNSをただ単に使うのではなく、SNSと真剣に向き合い運用していき、ビジネスとして活用することです。

ビジネスとして活用するためには、フォロワーの数ではなく、エンゲージメント率が重要になります。

重要なのでもう一度言います。
フォロワーよりもエンゲージメントが大切です。

エンゲージメントとは反応率のことで自分のサービスや商品にどれくらいの人が興味を示したかになります。

フォロワーが1000人でエンゲージメントが10人よりも、フォロワーが100人でエンゲージメントが10人の方が興味を示してくれる割合が高いのはお分かりいただけると思います。

ひとつ言っておきたいのが、フォロワー数は無意味というわけではありません
極端ですが、100万フォロワーと1,000フォロワーのアカウントでは、告知等の広がり方は当然異なります。
ビジネスとしてアカウントを運用する上で、フォロワー数は多いに越したことはありません。

ですが、「多数のフォロワーを獲得すれば、SNSマーケティングが成功する」わけではありません

大切なのは、どれだけ自分のサービス・商品などに興味を持ったのかです。
その割合が高ければ高いほど、ビジネスがうまくいくのは間違いないでしょう。

そこで今回は、URUオンラインスクール(ユアユニ) を運営・SNSマーケティングの会社、株式会社MDSの創業者の竹花貴樹(たけはなたかき)さんの講義で学んだ、SNSマーケティングの基礎についてお話ししていきたいと思います。


URUについての記事はこちら↓


この記事でわかること
・SNSマーケティングの基礎知識が理解できる
・なぜSNS運用がうまくいかなかったのかを理解できる
・SNSの運用で何をどうすればいいかわからない状態から脱出できる

【講師紹介】

竹花貴騎(たけはな たかき)1992年生まれ(28歳)/ 海外在住。2017年当時24歳で独立しSNS分析及びSNSマーケティング会社Limを設立。設立4年で45,000の個人、法人含む集客支援実績。2020年6月に同社を売却。現在は投資ファンド運営や財団運営を行う側、趣味でオンライン教育プラットフォームUR-Uオンラインビジネススクール(MUPカレッジ)の講師、また”クラウドスタートアップ”という、3タップで起業ができる仕組みを構築。株式会社MDSの創業者。

それでは行こう!


なぜSNSが重要なのか


エンゲージメントとフォロワーの関係は主に4つに分類されます。

1.フォロワーが多くてエンゲージメントも高いアカウント
2.フォロワーが多くてエンゲージメントが低いアカウント
3.フォロワーが少ないがエンゲージメントが高いアカウント
4.フォロワーも少なくてエンゲージメントも低いアカウント


この中で理想のアカウントはどれかというと、1と3です。

でも、エンゲージメントを無視し、フォロワーの数を重視している人がたくさんいます。

なぜかと言うと、エンゲージメントとは言い換えると、発信者に何人の人が興味を持ったのかということになります。

いまでは多くの企業が面接でSNSのコンテンツ内容やエンゲージメントについて質問をしています。

その意図は、企業側がその人のSNSでの影響力を利用して何か企業として売り込む機会として捉えているからです。

それくらいSNSは重要なものになったということです。

ファンを増やすのか、フォロワーを増やすのか


冒頭でも述べたようにフォロワーは多いに越したことはありません。
だからといってSNSマーケティングがうまくいくとは限らないのです。

ではどうすればいいのか。

それは、将来的に自分のファン(今後自分の商品やサービスを利用してくれそうな人・自分のコンテンツに興味を持ってくれそうな)フォロワーを増やすことです。
その次にフォロワーとの関係構築を行いファンにしていくことが大切になります。

そうすることで、自分の商品やサービスを利用してくれるようになります。

街中で無料のティッシュを配布しているのにもかかわらず受け取らない人がたくさんいます。
しかし、それが自分の友達だったらどうでしょうか。おそらくほとんどの人が受け取ると思います。

それはなぜか。

友達だからです。

『なにを当たり前なこと言ってんだこいつは!』

と思うかもしれませんが、僕が言いたいのは、そこに信頼関係がなければ、いくら無料でも受け取ってくれる人はほぼいないということです。

それなのに多くの人は、まだ自分とフォロワーとの関係構築ができていない状態でSNSでサービスや商品を売ろうとしているのです。

それはマネタイズできないのは当然の結果だと思います。

なので、フォロワーだけではなく、そこからファンにしていくことがSNSマーケティングを行う上で大切になっていくということです。


SNSマーケティングの正しい順番とは【PEMの法則】


では、フォロワーからどのようにファンにしていくのか。

マネタイズをするために必要な順番は、まず認知して、ファン(サポーター)を増やし、マネタイズするという順番が必要です。

そのために有効な法則がPEMという法則です。

Promotion(プロモーション)、Education(エデュケーション)、Monetize(マネタイズ)の頭文字を取ったものです。

promotionで大切なのことは、興味を惹きつけるような情報発信をすることです。

まず認知をされ、自分がどんな人なのかどんなコンテンツを発信をしている人なのかを、知ってもらう必要があります。

そのため、自分が将来どんなことをマネタイズしたいのかを考えてその導線としての情報発信が重要になっていきます。

例えば、将来自分のアパレルブランドを立ち上げていきたいのであれば、「失敗しない洋服の組み合わせの情報発信」や「なぜ無地のTシャツを着ているだけでおしゃれに見える人がいるのか。その理由はなんなのか。」などのファッションに関する悩みや疑問の情報発信をすることです。

そうすることで、フォロワーが「この人の発信はファッションに関すること」と認知されるため、アパレルブランドを立ち上げたときにマネタイズしやすくなります。

なので、まずは自分がどんなことをマネタイズしていきたいのかを考えた上で情報発信をすることが大切なのです。

次に考えるべきことはeducationです。

ここで大切なことは、発信を通して関係構築をしていくということです。

具体的には、質問コーナーをしたり、定期的にインスタライブをして直接コミュニケーションをとれるような機会をつくることです。
また、イベントなどを企画してオフラインで関係を深めるという方法もありでしょう。

大事なのは、情報発信をして認知度を広げながら、関係構築ができるような発信を同時に行うことです。

そして、関係構築ができたら最後はmonetizeになります。

多くの人がいきなり販売をしてしまったり、興味がない人に自分の商品やサービスを売り込んだりしてしまいます。

ここで大切なのは、相手の心理状態がどの段階なのかを理解してその人に合う情報を提供をすることです。

例えば、「スキンケアを全くしていない人」だったら、スキンケアしなかったらどんなことになるのか、を話してスキンケアの大切さを理解させる必要があります。

逆に「スキンケアの大切さは知っているけど、どのスキンケアを使えばいいのかわからない人」だったら、相手の肌質に合ったスキンケアを伝える必要があります。

このように相手が美容に対してどのくらいの危機感と知識があるのか、その裏にある感情や疑問は何なのかを理解した上でその人に合う情報提供や商品・サービスの提供をすることが大切なのです。


まとめ

いかがだったでしょうか。
今回は、SNSマーケティングの基礎についてお話ししていきました。
このようにUR-U(ユアユニ)では、すぐに実践できるスキルが30種類以上学べるプラットフォームになります。

URUについての記事はこちら↓


また、クラウドスタートアップという”3タップで起業”ができるプラットフォームがあります。

それらで学んだことや本を100冊以上読んでいる知識をかけ合わせて、おばあちゃんでも理解できるような情報を発信しておりますので、隙間時間にでも見ていただけたら幸いです!

今後も宜しくお願いいたします!

UR-UのHP、UR-U運営会社HP、UR-U申し込みURL、クラウドスタートアップの詳細は下記の通りになります。
気になる方はチェックしてみてください。


URU(MUPカレッジ)のHP
https://www.ur-uni.com

URU運営会社(MDS)のHP
https://www.mds-fund.com

UR-U(ユアユニ)申し込みURL
https://member.ur-uni.com/uru/new?mode=usagi&original_id=100002939




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