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【シドニー通信】辿り着いてしまったボンダイ

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ブログなんて何年ぶりだろうか、、、商売道具の楽器を10日程で全てうり「気がおかしくなってる!」と思われながらも突然来てみましたシドニー。高校卒業してから4年もNYで遊学(親のお金で)していたのでオーストラリアなんてコアラ(笑)カンガルー(笑)というイメージしかなかったのですが、とんでもない。街は洗練されてるし想像と違いすぎて初日に腰抜かしてから早4ヶ月。チャイナタウンの4人相部屋→超高級住宅地ローズベイのレイシスト爺とルームシェアー(警察沙汰)を経てついに辿り着いてしまったリア充の街ボンダイビーチ。

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この街には一応来てみたことがあったが、歩いてる女子がハリウッドでご活躍期待されてる石田純一の娘すみれに見えるし、男はみんなバックストリートボーイズの誰かに見え、あまりにもキラキラライフ♪縁もないしう〜んとりあえず今はいいや、と後回しにしていました。

まーかっこよく「Singer/Songwriter/Producer」なんてプロフィールに書いてみましたが、現実問題、楽曲提供させて頂いて大手レコード会社から僕に入ってくる印税なんて3ヶ月で46円とかで、売った楽器のお金なんて3日ヒルトンに泊まったら秒で消えて現在絶賛リボ地獄なのであーだこーだ言ってられなくなるわけですね。

ワーホリでビザを一応取っておいていてよかった!仕事ゲット!(バイトについては後日ゆっくり)と生活の基盤ができてきました。しかし、タワマンだろうが素敵な家具に囲まれて海外!な感じの家だろうがルームメイトで全てが変わってくるのでやはり知り合いが一番安心!ということでバイト先で出会った韓国人彫り師Miaのアパートに転がり込んで来ました。

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ビーチから徒歩2分。この街が好きな人にはたまらないと思う。引っ越しが終わり近所を散歩してみましたが、想像どうり。いや、想像を超えて歩く人が皆眩しいキラキラライフ♪

ふとコーヒー片手にインスタ更新しつつ、ビーチで日焼けしながら気づいたのだが、僕は実家ヨガ教室でインストラクターの母にオーガニック食品で英才ヒッピー教育されたロン毛ミュージシャン。Ma Te Yo.......

恥ずかしがってる暇もなく、ビーチから直接新しいヨガ教室の体験へ向かったし、その後はベジタリアンカフェでビーツのサラダ(5歳から肉かわいそうで食べれない(笑))まさか、ボンダイで生活が落ち着く予感、、、ということで兼ねてよりやってみたかったnote参戦。これから気ままに色々書いてみようと思います。仲良くしてください。よろしくお願いいたします。


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