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飲食店や宿泊施設の選び方

少し世間の皆様よりは遅い夏休みということで箱根に行ってきた。





https://www.hakone-retreat.com/villa/


箱根は箱根といっても所謂箱根湯本ではなく、箱根の山を越えた仙石原というエリアにある箱根ヴィラリトリートというホテルで、一棟貸しのヴィラのようなところに泊まってきた。


今回この場所にしたのはルックスが気に入った(=美しい)というのが一番大きな理由で、僕は日頃から飲食店や宿泊施設などは口コミというよりも外観や内装、食器や家具の写真を見て、美しいかという基準で決めることが多い。

美しいというのは調和が取れている、ということ。


調和が取れているというのは、その空間を良くしたいと細部までこだわりを持って妥協せず選び抜くこと。
そしてその調和を維持するためには、日々の変化の細かいことにまで気を配り、都度最適な答えを出して変わり続けていくしかない。

そういう場所を生み出したり、維持する人達は訪れている人の感情の機微に対しても敏感なのではないか、というのが、そして人の満足感は、じぶんの感情の波や機微に対して、寄り添ってもらえていると思えると、満足感が増すのではないかと思っている。

それが僕が美しさで飲食店や宿泊施設を選ぶ理由だ。


そういう意味でも今回のこの場所は、とても居心地よく、気持ちよく過ごせたので、カップルや家族旅行での滞在にもオススメなので、ぜひとも。



今日も最後まで読んでくださってありがとうございます。
読んでも答えが「美しさ」では、抽象的過ぎて再現性がないよ。という感じだと思いますけど、言葉にならない、人に伝えられない、じぶん自身の「なんか、いい」に向き合うことが、僕のいう美しさで、その積み重ねが、美意識だったりセンスと呼ばれているものです。








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