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世界旅26日目

僕は恋に落ちた


いつもと変わらない1日が始まった

朝ごはんを食べてると二段ベットのおれの下に寝てる人が話しかけてくれる

彼女の名前はジョシュア

オーストラリア人でベジタリアン、オーストラリアでバンライフで生活しているらしい

朝ごはんはビュッフェ

かなり僕に興味を持ってくれたらしく午後に一緒に出かけることにした

ジョシュアは9〜13時まで料理教室に行くらしく出かけるまでインドのことやホイアンについて調べることにした

色々調べ終わり15時ごろに外に出る

ジョシュアの旅に出てる理由やベジタリアンになった理由、オーストラリアの文化など色々教えてもらいながら僕も自分語りをした

彼女も僕と同じくアートが大好きなので写真展に行ったりベジタリアンのバインミーを食べてティーを飲んだりとても有意義な時間を過ごせた

ベジタリアンバインミー
いちごのティー
ベトナムの民族の博物館で写真展
かなり有名でTIME誌やナショナルジオグラフィックに登載されている写真家さん
そんな写真家も2013年おれと同じように足怪我してる
素敵な空間だった
ここは古本屋さん
空は毎日素敵だ
自然を見るとやっぱり心が浄化される

夜になってゲストハウスで19:15〜19:30までウォッカが無料の時間があるのでチェスをしながらお酒を飲んだ

その時が僕のターニングポイントだった

めちゃくちゃ陽気なインド人が絡んできて仲良くなって一緒にお酒を飲んだ

インド人4人組で彼らはバケーションできてるらしい

彼らのライフワークは4ヶ月仕事をしたら1ヶ月丸々休み

めちゃくちゃ素敵

いつも無口だけどめちゃくちゃおれに興味持ってくれたスミットは社長

1番陽気でお調子者だけど義理堅いニティンはビジネスマン

ニティン

頭がキレて頼り甲斐のあるサヒルはオーストラリアの会社でトレーダーをしている

サヒルの妹であるマヒマはインドでも10本の指に入るほどのメイクアップアーティストで自分のブランドを手掛けている

マヒマ

僕は何気なく友達になり何気なくお酒を飲み次の目的地はインドなので色々お話を聞いてた

そんな何気なくが積み重なり僕らは共に夜ご飯を食べることになった

日本の文化やインドの文化について話し合ってたわいもない話もした

箸の使い方を教えたりして楽しかった

そしてニティンはめちゃくちゃ値切るのがうまくて一緒にナイトマーケットを回ってると面白い

ベトナム人からfuckって言われるほど値切って購入してく

インドの中でもかなり偏差値は高い彼らだと思うがめちゃくちゃ生き方が面白いしかっこいい

一通りナイトマーケットを回り飯も食ったのでゲストハウスに帰ることにした

ちなみにビールやご飯は全部サヒルが奢ってくれた

チェスやジェンガをやりながら僕らはダラダラ話して1時ごろに寝る

僕はマヒマのような人に初めて出会った

彼女はかなりお互いの文化とかを意識した上で会話しているけどそれをあまり感じさせないフランクさ

仕事でもうまくいってるからか余裕のある話しっぷり

何より人に優しく俯瞰的に物事を見れる視点の広さ

そして容姿は美しい

びっくりして彼女の行動を観察して自分も真似できることはしようと思い今日1日過ごした

結果僕は恋してしまった

のかもしれない

そんなことを思いながら今日もまた1日が終わる

マヒマとのツーショット
左からスミット、アマン(ちょっと道で出会ったインド人)、サヒル、マヒマ、ニティン、おれの隣がジョシュア
サイゴンってビールなら飲めたおれでも

なんか写真アップロードできないからここまでにしとく

使ったお金
バインミー 15000ドン
ティー 20000ドン
マグネット 20000ドン

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