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Ideaflow part4(読書ログ)

前回(Ideaflow 第一部一章四節)を振り返る

  • Ideaを生み出すためには精神的な負荷をかけてはいけない

  • アイディアをより多く生み出す状態が良い

  • 創造性を生み出すマインドセットにはいくつかの転換が必要である.

第二章|Ideaflowを増強する

イントロ|ジムの仕事

ここでは仕事に忙殺されているジムという男性の話が書かれている.

ジムは重要な仕事に追われ心身も疲れ切っているが新しいマーケティング戦略を考えなければならない.しかし,見返りがあるかどうかわからないことに労力を割くのはあまりにもリスクが高いと感じている.
ジムは待っている.ゆっくり新しいアイディアを考える時間が訪れるのを.

去年の自分を見ているようだ.何かをしたいが目の前のことに追われて,いつか来る自由な時間を待ち望んでいる.しかして一年経ってもその時間は来なかった.つまりは単に言い訳を毎回並べているのみである.

第一節|2人のリーダーの話

一転して有能なリーダーのジェンの話に移る.
仕事の量はジムとは変わらないのだが,ジムより創造的であるようだ.
どのような違いがあるのだろうか?

長いので具体的なことは省くが,ジェンはジムと比べて整える,準備するということに重きをおき,目の前の問題に飛びつくことなく,考えていたあらゆる可能性とアイディアをより良い方向にするため実行に移すということをしているようだ.
それがひいては目の前の問題を片付け,時間を創造できることにつながると書いてあった.

確かに,研究でもそうだが,事前に仮説とそれに付随する検証方法と想定される結果,その場合どうするかを考えておくと研究がスムーズに進んだことを思い出す.
その場で問題を解決するためにあくせくするのはあまり賢いこととは言えないのかもしれない.

解決策ばかりを重視するのは望遠鏡を反対側から覗き込んでいるようなものだ.創造はプロセスであって,成果ではない.有能な革新者は,1時間ばかり部屋から出て行って,魔法のようにたくさんのアイディアを抱えて帰ってくるわけではない.創造的な慣行を確立しそれを維持することによってのみ.必要な時に創造的思考ができるのだ.

Ideaflow ジェレミー p85

仕事をしていると現状を打破する解決策を求めがちだが,その時になって創造性が急に発揮されるわけではなく,普段から創造的な習慣が必要ということらしい.

第二節|アイディア・ノルマを日課にしよう

”アイディアを生み出せる土壌を作るためには毎朝10個のアイディアを考えよ”とのことである.毎朝やろう.(毎朝noteを書いた後に一緒にアイディアを10個出そうと思う→Notionにかこう)

アイディアノルマとは?

  1. 種まき|問題を選んでそれについて研究する

  2. 睡眠 |潜在意識に問題を処理させる

  3. 解決 |問題をアイディアで満たす

ことらしい.具体的にどういうことか記述していく.

種まき

人間の脳は結構バックグランドで動いているよ.とのこと.
まずは無意識下で解決する問題に向き合うということらしい.
逆のこととしては,重要でないこと(なんか不快なこと言われた.取るに足らない失敗のことが頭の中をぐるぐるする)に脳のバックグランド処理を使ってしまうことが多いとのことだ.
勿体無いので意識的に無意識に価値ある問題,価値あるアイディアを擦り付ける必要がある.とのことだ.

毎晩ベットに入る前に価値ある問題について頭を巡らせろ.というのが種まきとは?に対するアンサーだった.潜在意識の関心を問題に向けることが重要であるようだ.

自分はどうしようか?
→目に付くところに価値ある課題について書いておこうと思う.
Notionに課題を書き出しておいて,寝る前に髪に書いて考えよう.思いつかなかったらNotionから取り出そうと思う.

睡眠

研究によって寝ている間に問題を解決する能力を改善する働きが認められているらしい.(寝てるから寝るより前よりいいのは当たり前じゃね?とは思った)とりあえずよく寝ろ.ということが書いてある.

解決

”朝に10個のアイディアを強制的に出せ”と書いてある.難しく考える必要はなく,量をたくさん出すことが最優先であるとのことだ.平凡でも,突飛でも,違法でも構わず,とにかく量を出せるようになることが重要だそうだ.


まだアイディアに関しての記述は続いているが,今日はここまでにしよう.
明日は出したアイディアをどう扱うかなどについて書く.
それでは,ここまで読んでいただいた方に最大限の感謝をして締めくくろう

スキしてくれてありがとーーーー!!!!(気絶)

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