見出し画像

「見えないゴリラ」に人の多様性を学ぶ

こんにちは!矢上です。


めちゃくちゃ時間を割いて「自身作ができた!!」と思ったら、思っていたより反響が少ない。
逆に、時間がなくて短時間でサクッと書いた記事が、多くの反響をもらえる。
そんな経験はありませんか?
noteを書いている人や何かを発信している人なら分かる人は多いと思います。

実際に、僕の記事の中でも多くの反響をいただき、156のスキをいただいているこちらの記事は、時間もなく、ネタに困って、友人におすすめしてもらった動画をもとに30分程度で書き上げた記事でした。

それはなぜか?
その理由のうち一つは「人によって見ているポイントが違うから」です。


「選択的認知」という言葉があります。

「見えないゴリラ」という有名な実験ですが、人は自分が注意しているものに集中している時、それ以外の予想外の情報が入ってきた時に処理することができません。

人は一度に2000個の情報を入手しており、そのうちの8-16個しか処理できないそうです。
街を歩いている時に職業によって、その時の自分の状態によって見えるものは変わってくると思います。


つまりは「一人一人見えている景色は違う」、そして「他人は自分とは絶望的に違う」と理解することが重要です。

その前提があれば、もし伝えたいことが伝わらなかったことがあっても、たまたま合わなかっただけと割り切れることができます。

仕事、恋愛、プライベート、家庭環境、いろんなところでいろんな人と接する機会はあります。
もちろん、一人一人と全力で関わる、その前提はありつつ、「人は同じじゃない」ことを頭に置いとくといいかもしれません。

その中で多くの人と関わり、より多くの人を受け入れられる器を手に入れていきます!!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?