コロナにかかって、辛かったのは喉が強烈に痛くて痛くて唾も飲み込みたくないくらいだったこと。
それと、味覚・嗅覚障害。
全く無くなったわけではないけど、そうだな通常時を100とすると30くらい。特に嗅覚がひどくてコーヒーを作っても香りがしないのに驚愕。
コーラが適度な甘みで美味しく感じたし、モスバーガーもいつもはちょっとソース多いよなと思うのに、なんて上品な風味なんだと感心した。
だから、ダシとかさっぱり味わからず。。。
ええもん食べようと言う気になれなかった。
で、すぐ治るやろと思ったらそうはコロナはおろさなかった。
味覚は数日でまずまず戻ったけど、嗅覚が戻らない。
特にワインの香りが分からないのだ。
冷蔵庫に残ってた白ワインを飲んでも、酢酸のような香りしかしなくて大変に不味い。。。（ナチュラルじゃないよ）
ビールは美味しい。
これが1週間くらい続いて、ようやく少し普通の香りがするようになり、不味くなくなった。でも、まだ50くらいしか戻っていない。
1週間ずつ10ポイントずつ上がっていく感じで、現時点でやっと90くらいか。まだ喉は痰が絡んだりで完璧じゃないしなあ。
恐ろしい。こんなに後遺症が長引くなんて。

それと、コロナに罹って、なぜコロナがパンデミックになったのかが良ーく分かった。
本格的な症状が出ないと陽性にならないのであれば、初期症状の感染者は潜伏期間中ならどこにでも行けてしまうからだ。（現にボクも潜伏期間中に抗原検査で陰性のときに、お互いマスク無しで立ち話して、後輩に移してしまっているのだ）
そして、症状が軽ければ軽いほど検査を受けようともしないだろう。
今なら言えるじゃないけど、あのしんどかったのはコロナだったかもって言う人も何人かに聞いた。

＊
レコードがアツい。というのを先月も書きました。
今、自分史上最も良い音で音楽を聴いていると思う。
昔聞いたレコード（とっくに売ったかなんかで手元にない）をもう一回ヤフオクで買い直して聞いて感動している。
この1ヶ月で50枚くらい買った気がする汗
新品はクソ高いから少しだけ、中古のレコードショップもいくつか行ったけどあんまり安くない（そう言えば、オレのパスワードを世に晒したディスクユニオンも復活してますね。いちよう会員登録した）ほとんどがヤフオクでディグるのが日課になってしまった。
ボクが中学生くらいに聞いてた洋楽のLPなどは超安い。
ほとんど500円以下じゃないかな。
たまに数十円というのも珍しくない。
高かったのは、レニー・クラヴィッツとか5千円弱したけれど。しかし、これがまた状態悪くて、、、ブチブチノイズが止まらない。洗剤で洗ってもダメなものはダメ。

レコードの良さってなんだろ？
デジタルに無いアナログ独特の「柔らかさ」、「丸み」、「深み」がある。
ま、とにかく気持ち良いんですよ。
何百万円のシステム組むとか、ケーブルに数万円使うとかボクはしない。
ただ、プレーヤー、アンプ、スピーカーで10万円くらいはかけないとレコードを聞く価値は無いかもなと思う。
今、安いアンプ内蔵のレコードプレーヤーなんか売ってるけどそうじゃない。
この前、いつも行く玉造の音楽バーでマスターで喋ってたけど、そこは若い子たちがたくさん来るけど、レコードの音に興味ある子はほぼほぼ居ないそうだ。みんな写真撮ってSNS載せる、そういう変わった空間に居るだけで満足みたいな。

ついに買ってしまった、伝説（ボクの中で）のAVICIIのTRUE,＠5000円。
めちゃくちゃ音良かったー！！！
サイコー。
レコードの良さは音の良さなので、音の良くないのに当たると悲しい。
針を落とすまで分からないのがつらい。

さ、今月はコロナもあったので外食やシャンパンは控えめ。
いつものおでん屋さん（コロナ前夜）、京都の和食新規開拓、2003年豆活、菱岩のための他店比較、お気に入りのフレンチ2回も行ってるし、チャコリのイベントなどなど。

音読映コーナーもあります。

みなさんも、コロナはお気をつけくださいね。
もううつらんやろ、マスクもええわって思ってたら、
けっこうイージーにうつりました汗