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みんなの地方創生プラスまとめ

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日本全国で地方創生をテクノロジーを活用して推進していこうと頑張っているみなさまを応援していきます。地方創生+スタートアップ、地方創生+テクノロジーがキーワードのコミュニティメディ… もっと読む
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スタートアップ立国・日本はあり得るんじゃないか説

コロナ以前から日本の経済成長はイマイチな状況が続いていると言われています。確かに主要な指標を見ると、残念ながらその事実を認めざるを得ません。 では、もし日本が持続的にイイ感じに経済成長する時がくるとしたら、どんな状況が想像できるでしょうか? 私は想うのは、今よりもずっとたくさんのスタートアップが生まれ、大きく発展している姿です。 引き続き大きな会社がGDPの大きなウェイトを締めますが、スタートアップが成長率を牽引している世の中をイメージします。 つまり「スタートアップ立

日本発の地域密着型お買い物代行サービス「ツイディ(twidy)」

初めまして。ダブルフロンティア代表の八木橋と申します。 noteデビューです。 先日、TECHBEAT Shizuoka2020に登壇させて頂きまして、その感想を是非noteで!と、西村さんと難波さんに勧められて、自分の頭の整理も含めてこの週末に書いてます。 なぜやるのかもともと私は通信会社のKDDI出身で、インフラ事業とかプラットフォーム事業とかに携わってきました。ものづくりというより、プラットフォーム。 最先端の流行品(プロダクト)を創るより、将来あって当たり前と呼

「オンライン商談機能」が追加されました。よりシームレスなコミュニケーションが可能になります。

オンラインコミュニケーションが主流になりつつある現在では、各社毎にバラバラのオンラインツールを利用していると思います。中には事前にアプリケーション導入が必要なものもある中で、環境の確認、ユーザーの招待などの手間を省き、相談ポストからのルームに入っている人が気兼ねなくコミュニケーションを取れるようにリリースいたしました。 「オンライン商談機能」でできること・複数人参加 ・画面共有 ・TAILOR WORKSのアカウント情報の交換 他社サービスを介すこと無く、相談ルームから簡

イベントLIVE配信のご視聴方法

イベントページへのアクセス方法方法 1. ホーム画面中央の「イベント一覧」 ▶ 参加したいイベントを選択 方法 2. 左メニュー「イベントを探す」 ▶ 参加したいイベントを選択 イベントお申し込み後は、左メニュー「スケジュール」からもアクセス可能 イベント配信のご視聴方法イベントページより 1. 画面中央の「申し込む」をクリック  (お申し込み後、ボタンが変わります。) 2. 画面中央の「イベント配信はこちらからご視聴になれます。」をクリック 3. ご視聴になりたい「チ

オンライン・ビジネスイベントでお花を販売する理由 TECH BEAT Shizuoka 2020 - Blooming Flower Project

7月15日16日のイベント前日にTECH BEATでプロデュースするお花が届きました。浜松はガーベラ日本一の生産量、静岡は花の都であることをオンラインイベント、ビジネスイベントでも味わってもらいたい、という思いから生まれたプロジェクトです。 プロジェクトの名前はBlooming Flower Project。 静岡出身、国内外で活躍するフラワーデザイナー中山佳巳さんとTECH BEAT参加スタートアップ「BASE」さんと組んで静岡のお花を静岡のビジネスイベント参加者、日本

静岡銀行若手行員が、TECH BEAT Shizuoka に地域の未来を見る理由

静岡銀行と静岡県が音頭を取り地域企業とスタートアップのマッチングを行うプロジェクトTECH BEAT。2年目を迎えるTECH BEAT Shizuoka 2020は約100社のスタートアップの参加や、オンラインでの商談を成功させるべくプロジェクトとしても新規挑戦を続けている。 静岡銀行としてスタートアップと向き合い、TECH BEATという未踏プロジェクトに果敢に取り組む中核メンバーの一人が静岡銀行イノベーション推進室の渥美志織だ。彼女は第一回目の2019年開催から手探りのま

コーディネーターに秘密で相談できるようになりました。

「オープンに相談はちょっと抵抗あるな」と思っていた地域企業ユーザーの皆さん、コーディネーターに秘密で相談できるようになりました。 「コーディネーター相談機能」の使い方 STEP 1「相談方法」 1)通常の相談内容を入力 2)「コーディネーターに相談する」を選択 STEP 2「コミュニケーション方法」 1)相談一覧から当該の相談を選択 2)コーディネーターと相談を開始 「コーディネーター相談機能」ご利用の流れ コーディネーターに相談 を行うと、コーディネーターが投稿さ

”地方の雄”との接点を多数持てるTECH BEAT、そのビジネス魅力をスタートアップSmart Driveに聞く

■静岡の"TECH BEAT効果"、参加スタートアップSmart Driveの声昨年スタートしたTECH BEAT Shizuoka。 静岡では初となる規模のスタートアップと地域企業のマッチング(3,300人来場、参加企業数1,000強、参加スタートアップ48社 / 2019年開催実績)イベントであり、農業版(TECH BEAT Agri)も開催していることにより静岡で"TECH BEAT効果"という言葉が生まれていくと聞く。 "TECH BEAT効果"は地域企業が最新ソリ

TECH BEAT Shizuoka 2020がオンライン商談イベントの牽役引になる理由

■オンライン商談イベントのリファレンスを作るいよいよ来週7月15日、16日開催のTECH BEAT Shizuoka 2020。コロナに負けずにオンライン開催、しかもオンラインならではの良さを生かし海外からのテクノロジー/ビジネス/スタートアップトップランナーを招いた最先端のセッションと、100社ほどのスタートアップのライトニングトーク&オンライン商談会を行います。しかも、オンライン商談サービス「TAILOR WORKS」を開発し、一気に商談参加企業に導入しています。昨年まで

遅いデジタル投資は、コストだけがかかる

仕事上、デジタル・トランスフォーメーションの相談が、ちょいちょい発生します。 DXの苦戦例というと運用体制や制度変更せずに、無理やり技術導入してる…がありがちですが、それ以前に「タイミングを逃した」導入ケースも多いイメージです。 共通課題すぎるので、よくするテクノロジー導入の例え話をnoteにまとめておくことに。 戦国時代の鉄砲導入を例えにした小話です。 最初に火縄銃を導入した人一番手は高コストかつ、ハイリスク・ハイリターン。そもそも一番最初は、この技術がアタリかも不

「デュアルモード・ソサエティ」経済モードと安全モードを切り替え、生きていく。

■これからの社会のあり方=デュアルモード・ソサエティ「ニューノーマル」「新しい生活様式」 など新型コロナウイルス以降を語るキーワードはいくつかあるが、多摩大学大学院 名誉教授 田坂広志氏が提示する「デュアルモード・ソサエティ」はそのなかでも群を抜いてしっくりくる。自動車がスポーツモードとエコモードを搭載しているように、超感染症社会においては経済モードと安全モードをうまく切り分けながら生きていくということだ。通常は経済モードでバリバリ働く、感染症が広まりそうなタイミングでは安全

地方ベースのスタートアップをやることの面白さと難しさ

緊急事態宣言も明けて、決して油断できる状況ではないですが、人の移動も以前よりかは動けるようになってきました。コロナの影響が日増しに大きくなる中で、都心で働く必要はなくて、地方で十分仕事できるのではといった言及や、なかには会社ごとの移動で注目される取組もでてきました。 さて、弊社の本社は神奈川県鎌倉市にあります。都会とは全くいえず、とはいえ、なにもない田舎でもない、個人的には程良い環境の場所にあります。都会か地方かどちらか選べと言われたら、間違いなく地方に位置する都市ではない

「ベスト」ではなく「ベター」な意思決定をするためにデータがある / note株式会社 加藤貞顕氏×西内啓対談 Vol.3

西内啓の対談シリーズ。「note株式会社」加藤貞顕さんの第3回目です。誰もが新型コロナウイルスと共生しなければならないウィズコロナ時代、カギになるのはデジタルトランスフォーメーションです。そこでは、データを単に見るだけではなく、企業の意思決定にも活かしていくことが求められます。(前の記事はこちらから) シティズンデータサイエンスラボは「データサイエンスを全ての人に」を掲げる株式会社データビークル(https://www.dtvcl.com/)が運営する公式noteです。

野村総研の未来年表2020‐2100を読んで今後の日本を考察してみた

こんにちは。たけむです。 現在、僕はWebプロデューサー兼ディレクターとして、自社サービスの運営や新規サービスの立ち上げに関わっています。 そこで感じていることは、どんなサービスもこれから訪れるテクノロジー(AI、5G、ブロックチェーンなど)が組み込まれた世界に対応していかなければならないということです。 まず、日本は今後どのように発展していくのかを野村総合研究所がリリースしている未来年表2020‐2100の内容を基に考察していきたいと思います。 交通・運輸 1.203