１．性格終わってる武田鉄矢とエルフはるの漫才

※視聴時は、演出上の露骨なわいせつ発言・ハラスメント行為に注意。

前編のはるの人生相談で温めて憑依のシンクロ度を上げての、この暴走憑依芸。憑依状態でここまで社会風刺のパンチラインが出てくるのクレイジーすぎる。YouTubeコメント欄ふうに言えば、「普段相当考えてないと即興でこんなブラックジョーク出てこないだろｗｗｗ」「モノマネ中の言葉選びで思想が透けて見えてしまう笑」だろ、私は思ってないけどね。酒は××の薬、生まれるときも死ぬときも裸の１人の人間、尖りすぎた芸能論、商人が垂れ流した酒粕発言（語彙力ぶっこわれてんのか）、パンチラインの全てが味わい深い。

２．Aマッソ村上４兄弟クイズ大会

ただただ単純に家族っていいな、こんな楽しそうな４兄弟がいるんだな。
反出生主義者を一発で黙らせる動画。人間の温かみ。こいつとおったらおもろいわ、せいやじゃないけどさ。「こいつらがおったらおもろいわ」だよな、ひとって。

３．駒井マネ―ジャーが雷獣永遠の本性を暴露

言語センスだけで雷獣を余裕で転覆させられるし、なんならマネジメントしてる令和ロマンですらも余裕で食えるくらいの鬼才、漫才コンビ炊き道楽・炊き楽こと駒井。何もないところに、異常なワードセンスだけで全員爆笑するしかない空気を作りだす驚異の男。芸人風の喋りかたをトレースしすぎたお笑いオタク、関西人過ぎる関西人、ネット的な言葉選びとこすり方、っていう３つの何か嫌な要素を掛け合わせたセンスなんだけど、すべてが１周以上回ってしまってるので、もう天才と認めざるを得ないみたいなかんじ。