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シリーズ 趣味を語る

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オタクが自分の趣味嗜好をだらだら書き綴るシリーズ。投稿頻度は圧倒的な不定期。
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宮野真守という男 ー星野源ANNゲスト出演回視聴レポートー

宮野真守という男 ー星野源ANNゲスト出演回視聴レポートー

- シリーズ 趣味を語る 番外編 -最近、卒論の作業のお供にラジオをよく聞く。

その中で、昨日の星野源ANNを視聴したのだが、面白すぎて作業が進まないという事態に見舞われた。

と言うのも、この回の放送には声優の宮野真守がゲストで出演したのである。

特に、名物コーナー「雅マモルの恋はホップステップジャンプ」が最高に面白かった。

触れてはいけないメタ的な部分にしっかり触れる星野源と、それにしっ

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「エヴァとガンダムの違いがわからない」の疑問に答えてみた

「エヴァとガンダムの違いがわからない」の疑問に答えてみた

-シリーズ 趣味を語る #6 -先日友人と酒を酌み交わした際、「エヴァとガンダムの違いがよくわからないんだよねー」と言われた。

そういうアニメに馴染みのない人からは、まぁよく聞く話ではあるから、別段驚きはしなかった。

そこで、僕がその人にその両者をどのように判別しているのか尋ねてみたところ、「白いとガンダムで、紫ならエヴァ!」と元気よく答えてくれた。

これには流石に腰を抜かした。

しかしなが

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“深夜31時半” の意欲作 ー絆…ネクサスー

“深夜31時半” の意欲作 ー絆…ネクサスー

-シリーズ趣味を語る #5 -“特撮オタク” を自称する僕であるが、その守備範囲は何も仮面ライダーとスーパー戦隊だけではない。

幼い頃から、“ニチアサ” と同等に「ウルトラマン」シリーズを観て育った。

僕がリアルタイムで最初に観たのは「ウルトラマンコスモス」だったが、その次に観たのがこの「ウルトラマンネクサス」だ。

ファンの間でも好き嫌いの分かれる作品ではあるが、リアルタイムで観ていた当時の僕

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打ち切られたロボットアニメ -翔べ!ガンダム-

打ち切られたロボットアニメ -翔べ!ガンダム-

-シリーズ趣味を語る #4 -普段から、専らネットニュースで情報収集に勤しむ僕は、ふとこんな記事を見つけた。

同様に、この番組の一部をYouTube上でも見つけたので、ぜひご覧いただきたい。

ガンダムファンを公言する僕であるので、この際語らない手はない。

そんな訳で、今回は「機動戦士ガンダム」について、存分に語っていきたい。

と言っても、正直なところ、この作品は見方1つ変えるだけで、印象は全

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オズの魔法使い ーあふれる勇気を魔法に変えるー

オズの魔法使い ーあふれる勇気を魔法に変えるー

-シリーズ 趣味を語る #3 -最近、暇さえあれば「魔法戦隊マジレンジャー」を観ている。

と言うのも、僕が在籍している大学でも始業日の延長と、それまでの自宅待機要請が出されたのだ。

家にいると何もしないからと、必要以上に学校に通い詰めていた僕にとっては地獄でしかない。

やらなければならないことは山積みなのに、結局は「マジレンジャー」を観ているだけ。

それもまた一興と、よくない方向に腹を括る自

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我が家の大きな鏡 -プレステの思い出-

-シリーズ 趣味を語る 番外編-私のプレステデビューは、と言っても初代プレステではないのだが、小学1年生の頃だったかに親に買ってもらったプレステ2だった。当時から特撮にどハマりしていた私が最初にプレイしたソフトは「ウルトラマンネクサス」だった。今でさえ、作品の賛否や好き嫌いが大きく別れているが、当時の私からすれば “ウルトラマンが出ている” だけで、面白いという条件は十分満たされていた。しかし、そ

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現代版桃太郎 ー命あるところ正義の雄叫びありー

現代版桃太郎 ー命あるところ正義の雄叫びありー

-シリーズ 趣味を語る #2 -2019年10月14日、東映特撮YouTubeチャンネルで「百獣戦隊ガオレンジャー」の毎週2話配信が始まった。ブログの方でも仮面ライダーを特撮の話題としてばかりだが、私の特撮沼の原点は、実は仮面ライダーではなく、この「百獣戦隊ガオレンジャー」である。
あの頃は、今では考えられないほど多く登場する巨大ロボットたちに心を躍らせていたものだが、成人した今改めて見直すと、また

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キラとアスラン -戦争に振り回された2人の強い絆-

キラとアスラン -戦争に振り回された2人の強い絆-

- シリーズ 趣味を語る #1 -そういえば、10月5日はアニメ「機動戦士ガンダムSEED」が放映開始されてちょうど17年だったそうですね。

あの頃の私は今ほどガンダムにのめり込んではいませんでした。やはりあの物語は、弱冠小学生だった私には些か難解すぎました。なぜ難解なのかと言えば、「戦争」という、子供にとってあまりに現実離れした状況下において繰り広げられる、人間たちの愛憎劇が介在するからでしょう

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