システムとか統制とか、大事ですよね・・・
寄と正の使い分け・見分けが、肝心なのです。治療・養病も。どれが「表面の症状」「病気の本体」を見極めるのが、肝心なのでしょう。
それができると、意外と病の克服・社会復帰も、想定以上に容易に行けるみたいです。
病状ってのは、様々な現れ方をする。
同様に治療法・復帰策も、いろいろなモノがあり、状況に合わせて組み込んだり分けたりして、用いられるのだ。
病状や状況が、無限にあるのだから、その対処法も、無限にあるのです。「
物事を為しうるには、勢いが大事であり、それを主導権をもって操作し、乗りこなせるか如何にある。
患者当事者の努力や奮闘や、医療者の激務や超能力に期待するのではなく、「生命力や治療・復帰への勢い」を用いるものなのである。
すぐれた医療者は、患者個人の奮闘に過大に依拠しない。その奮闘で勢いをつけさせ、それで一気に回復・復帰への道を開削していくのです。
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勢い の重要性で。
無論「勢い」に着火するための「奮闘奮戦」は居る場合も多々あります。
でもそれを普通に要求しても、まあ無理です。普通にはできないから「奮闘・奮戦」ってことになるのですから。
その着火しやすさ・着火した後の延焼して、回復・復帰への道程を突っ走れるようにするのが、勢いであり、それをするための作戦・戦術だったりするわけです。