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海街diaryに学ぶ、幸せの法則


昨日、海街diaryの映画をAmazonプライムで観ていた。

海街diaryは、鎌倉に住む三姉妹が、離婚で家を出た父親の葬儀に出ることによって、腹違いの妹すずと出会い、ひょんなことから一緒に住むことになる・・・

みたいなお話。

物語は、ほんとにありふれた日常を描いている。

・すずの中学校の部活の様子

・三姉妹の長女の恋愛模様

・すずの中学校の友達との交流

・近所の食堂のおばちゃんとの何気ない会話

などなど・・・。

けれど、それを通して、三姉妹+腹違いの妹との日常を通して、少しずつ彼女らと周りの人達が成長していく様子が分かる。

別に、特別なことはなんにもしていないのに、である。

ただ、あたたかい、淡々とした日常。

それを観ていたら、人って、成長したり幸せになるのに、特別なことをしなくてもいいんだなと思った。

人間って、ついつい

「幸せになるために何かをしないといけない」

と思いがち。

例えば

・結婚しないといけない

・お金をたくさん稼がないといけない

・こんな仕事をしないといけない

などなど、ついつい自分を縛るような信念を持ってしまう。

けれど、そんなことはなくて。

今の日常の中で、もう幸せになっていいんだなと思えた。

「人は、なにもしなくとも、ただ健気に生きているだけで周りの人を救っていることがあるのだ。」

僕が大好きな小説、「容疑者Xの献身」に出てくる一説である。

なんにもなくても、ただ淡々と生きているだけで、人は幸せになっていくんだな、そしてそれが誰かを幸せにすることにも繋がるんだな、と思えた(*´ω`*)


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