おはようからこんばんはまでこんにちは。髙橋ひなです。
今週のトプ画はなんかめっちゃガン見してくる髙橋です。
インストラクターデビューから２週間、先週は3本のレッスンに入りました。
日々のスピードに少し置いてけぼりにされている感覚です。
戻すためにもまずは先週の振り返りをば。

4月9日〜4月15日　紳士に向き合ってみて

最近お風呂の中で小説を読むのにハマっています。
一昨日、ずっと長いこと読み切れなかった小説を読破しました。
「本を読む」ことは、アニメや映画に比べて「ながら」でできない、
なんだか自分だけをみてほしいと主張する恋人のようなものです。

ひとえに「本を読む」でも、適当に読めばどんな素晴らしい結末もそこまで感銘は受けないし、真摯に向き合うほど迎える結末は時に鳥肌が立つぐらいに感動します。（ときたまに最後まで意味わからないものもあるけど、それもまた縁。）

一つの小説を読み終わり、ふと思い浮かんだことを今回は書けたらなと思います。
あ、この章で書くのは小説の感想ではありません。
読んだ小説の感想は最後に別章を用意して書いておきます。

冒頭で「日々のスピードに少し置いてけぼり」と書いたように、最近正体不明の焦燥感に駆られていました。
インストラクターデビューと同時に社業もなかなかの繁忙期に突入しそこも相まってかもしれませんが、正体不明の焦燥感を突き止めるヒントが小説に紳士に向き合う姿勢にあるのではないかと思いました。
まずは真摯に向き合うことについて考えてみました。
私が導き出した答えは
「たくさん時間をかける」ことではなくいかに噛み砕いて、理解しようとするか
です。考え方は十人十色です。参考にする程度に。

この考えをもとに、今日私の陸上に対する向き合い方はどうか客観視した結果
なんだかそこまで悪いものでもない気がしました。
となると原因は別にある、、、？
別の原因を考えつきつめた結果
「時間をそこまで割かなくていいものに使っている」と言う結論に辿り着きました。
私の場合最近だと、SNSの閲覧お休みの日寝すぎると言った模様。あと、私は髪の毛や肌のケアを動画を見ながらダラダラしてしまう癖があります。
あと、若干ナルシストなので鏡をよくチェックします。
お出かけする日はおそらく、鏡の前を通るたびに2分ぐらいチェックしています。
あんまり変わらないのに。（ここは笑うところです。）

と言った感じで、「ここそんな時間かけんでええやろ。」みたいなものを掘り出してみました。

文章力を上げたいことからまた読み始めた小説ですが、たなぼたで新しい発見がありました。収穫です。
今度、時間をかけなくていいものを可視化して書き出してみようと思います。

「パラレルワールド・ラブストーリー」東野圭吾

大体第２章突入あたりで3回挫折した小説。
満を持して4回目のチャレンジ。
とにかく人の感情を表現するのが上手い。だんだんと恋敵（？）的なやつに私まで腹が立ってくる。
読み進めるにつれてだんだんと様子がおかしくなっていく話の持っていきかたにのめりこみ最後の方は風呂だけでなく他の時間も割いて読んだ。
一見恋愛小説なのか？と思ったが、そんな単純なものではなかった。
どうして挫折したのか思い出せない。

今週の写真たち

スピードに追いつけないのは日常ももちろんスピード練習も初速で置いていかれる仕舞い。
今週は一旦時間を割かなくていいもの時間をかけたいもののメリハリをつけて生活。
では4月３週目対よろ。

2024.04.15