六本木&芋洗坂&多様性

4年ほど前広尾からウーバーイーツを初めて六本木中心になった。芋洗坂のセブンイレブンは拠点でイートインによく使わせていただいた。

芋洗坂なんだけど、六本木の交差点から麻布十番や欅坂の方に向かう坂だ。ある時麻布十番方面から芋洗坂に向かってたら先に綺麗な女性がいた。

遠目だが、脊髄反射的にスカウターが反応した。とは言え、綺麗な人などを脊髄反射的に街で見ても2度見するというのは失礼な事だと僕はずっとそこら辺で配達してて痛感した。

最初は綺麗な人ばかりだったが慣れと、良くない事と。見て見ぬふりというか、高城剛さんのbotも見ないようにするみたいなツイートもあったし。セーラー服を来てた人で、スカートの丈が絶妙だった。センスというかミリ単位の繊細な世界なんと思う。男だからわかんないすけど。

とは言え自己顕示欲なく自然というかあまりにも「粋」な様だった。うまく形容できない。そっち方面に向かう予定だったんだけど、よく見たらおっさんだった。おっさんがセーラー服を来てるんだけどあまりにも馴染んでいて違和感を全く感じなかった。

レプリカのセーラー服ではなく本物の、いやむしろ上等な質を感じたが、何か尖った雰囲気や素振りもなくあまりにも自然体で芋洗坂に融合してた。何が言いたいかと言うと多分ダイバーシティしてる人達は既に存在自体でそれを表現してるが故に、能書き垂れて口頭やこのような文章で表現しないという事。

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