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【3+1台と1機 2023屋久島種子島4日目】

備忘録としてこのnoteを書くつもりが、後回しに後回しを重ね、このnoteを書くのに何かしらの備忘録を必要とするようになってしまった。写真を見返し、覚えている範囲で続きを書いていこうと思います。

この日は屋久島を出発し種子島に移る日だったので、7時前に起きて荷物を纏める。同部屋の企画リーダーと僕はしっかり7時前に起きて朝ごはんを食べ準備をしてたのに、もう一部屋の3人は起きてきたのが7時半とかだった。どうなってるだ。荷物をまとめ、一足先に宮之浦港に向かう。結局屋久島では強い風が吹いた日もあったものの、雨に降られることはなく快適な天気で行程を予定通り進めることができた。年間に400日雨が降ると言われる屋久島で降られなかったのは、ひとえに僕が強力すぎる晴れ男なことが原因に違いない。

宮之浦港からのフェリーと朝焼け。一眼の撮って出しだがとても綺麗。


フェリー乗り10時過ぎに種子島に到着。昨日自転車の在庫があるか確認したレンタルバイク、レンタサイクル屋さんにもう一度電話したところレンタルバイクは予約が入ってしまい貸出不可とのこと。仕方ないので原付を借りることに。24時間借りてレンタル代は4,000円。この旅は自転車を持ってこないことでフェリーの自転車代などを節約しようとしてたのにこの出費は痛い。大人しく昨日レンタルバイクを電話予約しておけばよかった。
メンバーの1人は種子島に寄港せずそのまま鹿児島へ帰還。自転車隊3人は先に種子島宇宙センターに向けて漕ぎ始めていたので、自分も赤い可愛い原付をブイブイ言わせ、宇宙センターに向かう。何気に人生で初めて原付に乗ったため最初は不安だったが、原付って漕がなくていいから超楽チンなのね(当たり前)。宇宙センターまでは一本道なためどこかで追いつくと思っていたが、自転車隊がスーパーで買い出しをしている最中に追い抜いてしまったみたいでとりあえず目星をつけていた地鶏料理屋さんに入る。種子島はインギー鶏と呼ばれる地鶏が有名らしい。どうせならインギー鶏の鳥刺しを食べたかったが、お値段が原付を半日超借りれる値段だったため断念。代わりに親子丼を注文。隣の席の家族の食べていた鳥刺し美味そうだったな〜。

インギー鶏の親子丼。美味しかったのは美味しかったが鳥刺し定食にしなかった後悔が残る。


そんなこんなで腹ごしらえを済まし、宇宙センターに到着。施設見学バスツアーを15時からリーダーが申し込んでくれていてそれまで1時間くらい時間があったので、宇宙センターを見学。正直めちゃくちゃ良かった。別に僕は小さい頃宇宙少年だったわけでもないが、一度でも宇宙に魅せられた人なら興奮間違いなし。離島の種子島のさらにその南端とアクセスの悪さはこの上ないが、もし種子島に行く機会がある人はぜひ行ってみてほしい。
15時からツアースタート。残念ながらロケット発射は当初の予定の12日から延期され、僕たちは見れないことが確定していたが、発射直前だったらしく、普段はお目にかかれない管制塔内部で職員が作業をしている様子を見学できて大満足。残念ながら撮影禁止だったため管制塔内部の写真はあらず。

ツアーが終わったらセンター閉館までの15分で目いっぱいお土産を買い込む。自分は旅行先のオリジナルTシャツを買い集めているので種子島宇宙センターやTシャツを変えてホクホク。センターを後にしたら自転車隊が予約してくれていたキャンプ場に向かう。そしてここのキャンプ場がかなり良かった。テント1張り500円で綺麗な炊事場と綺麗なトイレが併設。また目の前が砂浜になっていてオーシャンビュー。極めつきは徒歩3分に銭湯。みんなも種子島でキャンプする時は是非利用してね。

中種子町 キャンプ場
0997-27-8785
https://maps.app.goo.gl/dWhsLz3y3wAKxmMM7?g_st=ic

銭湯で一風呂浴びたあと、晩御飯は各々自炊。僕は節約するためにカップ麺を食べる、が、カセットバーナーは持ってきたもののカセットボンベ缶を屋久島の民宿に置いてきたみたい。僕はリーダーにこのカセットボンベ、よろしく。って頼んだつもりでいたが、リーダーはいや自分で持ってけよって感じだったらしい。これに関しては人任せにした僕が悪い。ちなみに屋久島に洗顔ソープと剃刀も忘れてきたらしい。これも完全に僕が悪い。仕方ないのでod缶を持っていた友達にお湯を沸かしてもらいカップ麺を食べる。ウマー。
そして4人川の字にテントの中に並んで(4人の場合も川の字と言うのかは知らない)、就寝。4日目終了。

3+1台と1機。

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