ヒポクラテスの言葉
ヒポクラテスは紀元前400年ごろのギリシャの医師で、医学の基礎を築いた方ですが、現代にも通じる重要な言葉をたくさん残しています。
名言の数々
薬=食事+運動
ざっと見て分かることは、薬は食事であり、正しく食べていれば病気にならないということです。
正しい食事と運動によって体の中の100人の名医(自然治癒力)が活躍してくれます。
では医者は必要ないのかというと、医者は手助けするだけで、病気を治すのは自分だとあります。
自然から遠ざかるとは
人は自然から遠ざかるほど病気に近づく
とあります。
現在の日本の医療費は40兆円を超え、介護や新型コロナ対策の費用も含めると100兆円を超えています。
これは私たちが自然から遠ざかった結果ではないでしょうか。
スーパーで販売されているソーセージは本物のソーセージではありません。
そもそもグラム当たりの価格が精肉より安いなんてありえない話で、ものすごく悪い肉に大量の添加物を加え味と香りを調えている毒の塊です。
カップラーメンの汁には味を良くするためにたん白加水分解物というものが入っています。
たんぱく質に塩酸をかけてアミノ酸に分解して作るのですが、この時に発生する成分が極めて体に悪いと言われています。
マーガリンなどに含まれるトランス脂肪酸、これも自然界に存在しないもので、人類が何十万年もの間食べて来なかった人工物です。
現代人は完全に自然から遠ざかっています。
そりゃ病気増えますわね。
今の薬は薬に非ず
ヒポクラテスの言うところの本来の薬は自然の食べ物です。
今の薬は自然界に存在しない、石油から合成された薬です。
一時的に飲むのは良いとしても、何年も飲み続けるというのは問題がありそうに思います。
しかも何種類もの薬を毎日飲み続けたらどうなるかというデータはどこにもありません。
血圧140mmHg以上が高血圧だと決めたのは厚労省の役人たちで根拠はありません。
なぜこんなこと決めたのでしょうね。
天下り先と仲良くするため?
それでも気になる方は薬ではなく食事や運動で血圧を下げるようにすると良いのではないでしょうか。
ヒポクラテス先生がせっかく良いことを教えてくださったのに、人類は間違った方向に進んでしまいました。
薬を止めると病気が治る
要は薬を止めて、なるべく添加物の入っていない食事を心がけ、ウォーキングや適度な筋トレを行って心的ストレスを遠ざけるようにしていれば病気にならないということだと思います。
すべてを完璧に行うのは難しいですが、できるところから始めていけばよいのではないでしょうか。
それと、これはちょっとハードルが高いですが、お風呂で冷水シャワーを浴びるという方法はとても効果的です。
私は毎日、たとえ真冬でもこれを行っております。
これを続けると体温調節機能がアップグレードし、雨に打たれたり冷房の効いた部屋で寝落ちしたくらいでは体が冷えなくなります。
すると免疫が常に活性化した状態を保てますので風邪を引かなくなりますし、がん予防にもなります。
機会を見て具体的な方法をご紹介したいと思います。
薬、ワクチン不要の世界
上記のようなことを実践すれば滅多なことでは病気になりませんし、なってもすぐに治ってしまうでしょう。
薬・ワクチン必要なし!
人間は自然のままで、自然とともに生活していれば、それだけで完璧な体を保てるようにできている、ということだと思います。
みんながこういうことに気付いて健康になれば医療費がかからなくなりますので、その分を教育、国防、福祉に回せて良いこと尽くめです。
製薬業界やそのボス共は困るでしょうけど、知ったことではありません。
おしまい
窪みが重要
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