Takahiro Hayashi(ぴーや) / LayerX, MDM

証券サービスのデザインをしています。 デザインと実装をつなげることと、カモノハシが好き…

Takahiro Hayashi(ぴーや) / LayerX, MDM

証券サービスのデザインをしています。 デザインと実装をつなげることと、カモノハシが好きなデザイナー

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    「すべての経済活動を、デジタル化する」LayerXデザイナーの発信をまとめています。

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FigmaのVariablesを利用して、デザインから実装までのトークンを共通化する

2024/03/19追記 現在はvariables周りのプラグインも充実してきているため、自作でプラグインを作る必要はなくなってきていると思います。 こんにちは。株式会社LayerXのぴーや(@taka_piya)です。4月に入社し、今は三井物産デジタル・アセットマネジメント(MDM) にデザイナーとして出向しています。 さて、先日のFigma Config2023で、大規模なFigmaのアップデートが実施されました。なかでもVariablesは、個人的に待ち望んでいたア

    • おかねのことをわかりやすくしたい、ALTERNA(オルタナ)のデザインチームの紹介資料

      3/1追記デザイナー採用資料公開しました! こんにちは、LayerXデザイナーの林(@taka_piya)です。 いまは、三井物産デジタル・アセットマネジメント(MDM)に出向し、「ALTERNA(オルタナ)」のデザイナーをしています。 MDMは証券取引・資産運用サービスを提供する金融の会社ですが、実は内製でデザインが行われていることは、あまりご存じない方も多いのではないでしょうか。 社内のデザイナーで、ユーザーインタビューから体験設計、UIデザインまでしています!

      • 券面のない「デジタル証券」のUIを考える

        LayerXから三井物産デジタル・アセットマネジメント(MDM)に出向し、「ALTERNA(オルタナ)」のデザイナーをしているぴーや(@taka_piya)です。 最近はALTERNAのUIデザインからフロントエンドの実装、LPの改善を主に担当しています。 先日ALTERNAで「保有資産画面」のUIアップデートを行いました。 今回の記事は「券面のない「デジタル証券」のUI」について、デザインプロセスの一部ご紹介します。UIデザインする際に少しヒントになれば! ⚠この記事

        • 個人向け金融サービスを作りたくてLayerXに入社しました。

          こんにちは、ぴーや(@taka_piya)です。 今年4月LayerXにデザイナーとして入社しました。そのまま三井物産デジタル・アセットマネジメント株式会社(MDM)に出向し、個人向け資産運用サービス「ALTERNA(オルタナ)」を担当しています。 もうすぐ入社から半年ということもあり、記憶が新しいうちに、なぜ入社したのか、今なにやっているのかを記録・紹介しようと思います。 「金融業界xデザイナー」の記事があまりないので、少しでも業界・MDMの参考になれば。 本題へ入る

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          1on1での最近どう?ってむずかしい

          この記事は弁護士ドットコム Advent Calendar 2022の19日目の記事です。 前日は@NaokiTsuchiyaさんの「IDEとテストコードを中心としたブラウザ不要なウェブアプリケーション開発スタイル」でした。 解釈が難しいけど便利な質問「最近どうですか?」弁護士ドットコムデザイン部の林(@taka_piya)です。 4月からマネージャになり、チームメンバーの1on1も担当することになりました。 マネージャー側で1on1するようになって感じたのは「最近どうで

          1on1での最近どう?ってむずかしい

          Figmaでバナーを自動生成するバナーマシーン🎰を作り効率化した話

          弁護士ドットコムの林(@taka_piya)です。 Figmaを使ってバナーを仕組み化するテンプレート(通称:バナーマシーン)を作り半年間運用してきたので、今回は「バナーマシーンの作り方」「メリット」「やってみて分かった課題」の話をしたいと思います。 背景〜バナー作成を効率化したい所属している弁護士業務支援サービスでは、弁護士向けセミナー動画サービス「弁護士ドットコム オンラインセミナー」を提供しています。 月に何本か動画追加した際、動画に気づいてもらうためサムネイルや

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          STUDIOを使ってプロダクトのプロトタイプを作る

          斜め上のSTUDIO使い最近はノーコードツールが台頭してきており、気軽にデジタルプロダクトを作る環境が整ってきましたが、そんなかびっくりしたツイートが。 今まで、ユーザーインタビュー時にSTUDIOでつくったLPを見せて反応を探るというある意味正統派なプロトタイピングをやったことはありました。 しかし、プロダクトのプロトタイプまでつくってしまう斜め上の使い方があるのかと。 これを知っては手を動かさずにはいられない!と、STUDIOを使ってプロトタイピングしてみたんですが、

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          チームで同じ方向を向くための、野良的図解

          弁護士ドットコムのぴーや(@taka_piya)です。 突然ですが、皆さんは図解が好きですか?自分は好きです。チームでも資料担当として生きています。 野良的図解とは頼まれていないけど誰かが話していたことやその関係性を図解し、チームになげて、議論を生みだそうという活動のことです。 活動を求める背景 コミュニケーションを取る際には、伝える側(話し手)は思考を構造化し、ストーリーとして発表します。 しかし、伝えられる側(聞き手)が難しいのは構造を発話をもとに頭で再構築する必要

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          スプレッドシートでプロトタイピングしたら、良いことしかなかった

          この記事は 弁護士ドットコム AdventCalendar2021 の10日目の記事です。 昨日は@michimaniさんの「AWS Step Functions を使った翻訳ワークフローを AWS CDK v2 (TypeScript)で構築してみた話」でした。 はじめに弁護士ドットコムの林(@taka_piya)です。 新規事業の「弁護士ドットコム 業務システム」を立ち上げのためにデザイナーとして入社し3年になりました。 入社から今までプロトタイプを作ることにこだわって

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          チームで臨むサービスデザイン〜ペアデザイニングのすすめ

          弁護士ドットコムでデザイナーをしているぴーや(@taka_piya)です。 入社以来「弁護士ドットコム 業務システム(gyosys)」の開発に携わっており、体験設計、UIデザイン、フロントエンド開発の部分を主に担当しています。 🎉 祝! リリース! 🎉 先日プレスリリースも発表され、ようやくこのシステムも使って頂くスタート地点に立ちました 👇これまでの経緯はこちら チームではコミュニケーションを取ることを大切に活動しています。 今回は取り組みの1つである「ペアデザイ

          チームで臨むサービスデザイン〜ペアデザイニングのすすめ

          サービスにおけるデザイナーとエンジニアの関わり方

          デザイナーの林(@taka_piya)です。弁護士ドットコムに入社して1年が経ち、今は新規サービスの設計とデザイン、フロントエンドの実装を担当しています。 12/18に弊社デザイン部が主催した 「DesignerMeetUp+#2 デザイナーとエンジニアの関わり方」でLTしてきました。今回は当日の内容...サービスを作る時に、デザイナーとエンジニアはどう関わればよいかという内容をまとめて記事にしようと思います。半分ポエムです。 要約デザイナーとエンジニアはアウトプットが違う

          サービスにおけるデザイナーとエンジニアの関わり方