千葉市の生活保護行政、さらに悪化へ。

生活保護の担当者が4月から変わった。

新規採用の女性に変わると3月末に送られてきた文書に記載されてた。

新規採用とあるが新卒ではなく中途採用だと捉えたが、実際そうだった。

千葉市も生活保護行政の民間委託 を始めるつもりのようだ。

そのためにまず、業者の職員を千葉市の職員として中途採用したのだろう。

不良老人の多い大森町は、女性職員には荷が重いだろうと思っていたが、4月の下旬に家庭訪問に来た女性は、完全にプロだった。

もう何度も生活保護受給世帯の家庭訪問を何度もやってきてることが、すぐ分かった。

とにかく手慣れてる。

人当たりが良くて一見いい人に見えるが、かなり鬼畜なことを明るいトーンで話す。

「去年から止まらない物価高のせいで、普通の50代男性の2割くらいしか食べていない」と言ったら、
食べられない人もいるんだから、食べられるだけ、いいですよ!
と即答された。

生活保護受給してるのに「食べられない人がいる」ってかなり異常なことなのに、
それと比較して「2割も食べられるなら大丈夫」って普通の人は考えない。

生活保護法では健康指導をすることが決められてるのに、
「2割食べられれば大丈夫」
という発言は、生活保護法違反だ!

とにかく全てにおいて発言がこうで、
私の困りごとを全て、
「問題ない」と切り捨てる。
それを明るい口調で。

恐らく業者はエースクラスの職員を、千葉市に送り込んだのだろう。

これなら大森町の女好きの単身高齢男性たちも軽くあしらえる。

やっぱり熊谷市長時代から始まった、ネオリベラリズム路線は、
今も続いていて、
さらに押し進められそうだ。

千葉市はこれまで以上に、
生活保護費の支出を抑えるつもりなのがわかって、
鬱状態が続いてる。

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