日本世論調査:岸田内閣の支持率
2024年4月(4月8日更新)
調査結果を各項目でまとめてみました。
内閣支持率(2024年4月)
支持率: 23%
不支持率: 58%
主な支持理由: 他の内閣より良さそう(46%)、支持政党の内閣(28%)
主な不支持理由: 政策に期待が持てない(43%)、実行力がない(27%)
岸田内閣の年代別支持率
70歳以上: 31%
30代以下: 23%
40代~60代: 10%台(特に50代が15%)
政党支持率(2024年4月)
自民党: 28.4%
立憲民主党: 6.5%
無党派層: 41.3%
自民党支持率の変化
高年層(70歳以上)では相対的に安定
若年層(30代以下)と中年層(50代)で顕著な支持率低下
その他の世論調査
政治資金問題に関する自民党の対応: 納得できない(41%)
岸田首相の処分対象外判断: 妥当ではない(61%)
日銀マイナス金利解除評価: ある程度評価する(49%)
物価上昇に対する所得増の期待: あまり期待しない(37%)
日米関係強化の期待: つながる(45%)
リニア中央新幹線に対する期待: ある程度期待する(33%)
大阪・関西万博への関心: あまり関心がない(35%)
調査は2024年4月5日から7日にかけて実施され、対象は全国の18歳以上の2366人で、回答率は51%でした。
以上となります。
最後に
私は、本来政治にはあまり期待していません。そもそも氷河期世代で、世の中を斜に見ていますから。
しかし、ここまで円安が進んでいるのは日本経済があまりにも弱く、日本からも、世界からも成長の期待がないからの裏返しです。
先般までの株高は一時的な要因で、バブル期とは為替も、経済成長も、金利においても全て条件が違います。
為替介入のタイミングよりも余程重要なのは日本の経済だと個人的には思いますが皆様はいかがでしょうか。
長年の低迷から抜け出すには今こそ政治の出番ではないでしょうか?
そろそろ国民主権の国政選挙の出番かもしれません。
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