ビジネスマンも「なんでやねん」を練習したらええねん

「乾燥剤に書いてある”食べれません”。あれを読める奴はそもそも食べないよ!」
「体温計はいらない!何度あろうがしんどければ病院行くし、38℃あったとしてもしんどくなければそれでいいし」
「田舎に泊まろうのスタッフはどこに泊まっているの?!」
「PULLとPUSH、正反対の意味の言葉がなんで頭2文字も一緒なの?!間違えちゃうじゃん?!」

とある番組でダウンタウンの松ちゃんがこんな内容のツッコミをしていました。
面白くて笑ったし、目の付け所がさすがだなぁって感心もさせられた次第です、はい。


そういえば、学生向けの講話でこんなことを言っている方がいました。

「社会で必要な力?そうだね、ツッコミ力かな。いろんなことにツッコめる人は強いよ。例えばこのペットボトルのキャップがあるじゃん。これって右回りで開けるよね。なんで右回りなの?左回りじゃだめなの?とかね。」

”そもそも”や”前提”を疑ってみようという趣旨のメッセージだったと記憶しています。
もしかしたら批判的思考(クリティカルシンキング)にも繋がっていますかね。

そうやってツッコめる人が、新しい視点でサービスや商品を作っていくんだと思います。
課題解決…の前の課題発見をしていくんだと思います。


なんでやねん、から広がる気づきはたくさんある。
全ての道は”なんでやねん”から始まるんですね。

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