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夢を強く描けば夢に近づくのならば、描くために何をしよう

夢は強く思い描けば描くほど実現に近づくという。
「〇〇という職業に就く」のように具体的に描くことができる夢なら良いのですが、僕は「あんな風なお店を作りたい」というように描く夢はぽやーっと朧いでいます。

そんな中、「そうそう、こんなかん!」というような空間に出会いました。


それは町の小さな映画館(僕は映画館が作りたいわけではありません)。
自主上映映画だったり、昔の名作映画だったたり、個人的に好きな映画を多く上映しています。
ここ沖縄では有名なのは那覇市の桜坂劇場が有名でしょうか。

けれどこの連休で僕が訪れたのは沖縄市にあるシアタードーナツ
僕はシアタードーナツを訪れたのはまだ今回が2回目ですが、雰囲気もとても良く、店員さんも親切で大好きな映画館です。
前回は「ダンシングホームレス」という映画を見て、”表現する”ということを感が指せられ、noeの記事にも書きました。


今回も素敵な映画を見たので、その感想を書きたいところですが、それはまた別の日で。
映画の後のトークライブまで観覧して学びも多くあったのですが、それもまた別の日で笑
そのトークライブ中に、オーナーである宮島真一さんが言っていた言葉が僕が作りたい空間を体現してる場所なんだなと気づきました。

今回上映した映画をきっかけに、様々な人との繋がりが広がったそうです。
映画の舞台である小学校の卒業生が来店したり、
常連のおじいちゃんがその小学校を卒業した方が書いた著書を何冊も持っていて寄贈してくれたり、
トークライブもご縁があって繋がった高校生と共にイベントすることが出来たり、
対談相手として沖縄の貧困についての著作を持つ方と繋がることができたり。

僕はこの人のご縁がポンポンと繋がっていく現象が好きです。
時に何か大きなものが意図的にセッティングしているんじゃないかと思えてしまうほど、偶然とは思えない出会いが続くことがあります。
そんな時は決まって”ノッている”時です。
そんな時は決まって”行動を起こしている時”です。

宮島さんはシアタードーナツという空間を社会に提供しました。
大きな行動です。
そしてシアタードーナツが存在しなければ出会わなかった人たちがいるわけです。
中には人生を変える出会いがあるかもしれません。
僕もそんな価値を提供できたらどんなに良いでしょう。

シアタードーナツに人が集まる理由は、素敵な雰囲気の空間だったり、素敵な映画が見れることだったり、いろいろありますが、加えて宮島さんのお人柄も最高ときています。
”映画”を中心にして人が集まり、人が繋がっていく…それは映画館の役割を超えてコミュニティスペースとしての効果もあるのでしょう。


僕は本がある空間が好きです。
そして旅が好きです。
なので”旅”をテーマとした”本がある空間”を作りたい、その空間は人と人が繋がる場所としたいと思い描いています。

まだまだ言葉にしきれていなかったのですが、「そうそう、こんなかんじ」というように、モデルに出会えたことが嬉しかったです。
僕はシアタードーナツに通いながら僕の夢を具体的な線を描き絵を完成させていこうと思います。

それもまた一つの行動。
行動すれば行動した分だけ世界が反応して何かが変わる!
乞うご期待!


行く機会があればぜひシアタードーナツに行って、まったり映画を見てみてください。


まだ表しきれていませんが、僕が思い描く本屋について書いた投稿も読んでいただければ嬉しいです。


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