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素晴らしい朝が来た、の瞬間を見に行こう

日中汗だくで移動する36歳、Naokiです。
9月中旬といえど、亜熱帯気候の沖縄はまだまだお暑い様子。
僕はといえば、夏が本格化する8月から車のエアコンが故障しています。
修理の見積をもらったら20万というものだから、長年連れ添ってきた愛車を諦め、いよいよ買い替えに向けて動いています。

今僕の中で車種選びサーキットの1位に躍り出ているのは…スズキのハスラーです!
買い替えを機にアウトドアを充実させようという魂胆です。

旅好きな僕が常々言っていますが、「移動は人生のスパイス」。
クリエイティブな発想は移動距離に比例して生まれるとかじゃないとか。

先日友人からもらったバン生活の本もテンションを後押ししてくれています!


車を換えたら僕がしたいことの一つは、「朝日を見に行くこと」です!
普段僕は沖縄の西側に住んでいて、朝日よりも夕日が身近です。
夕日は朝日よりも終わる侘しさがあります。
一日が在った有難さがあり、不思議と神聖な気持ちになります。

一方僕にとって身近ではなかった朝日には、ワクワクがある(んだろう)と思います。
生まれる活力、始まるエネルギー。

数少ない朝日の思い出は、僕がアメリカ横断の旅に出た時にグランドキャニオンから見た朝日です。
前日の夕日はたくさんの観光客と見ましたが、朝日は宿泊者しか見ることができません。
僕以外2,3人ほどの人と静かにひっそり眺めました。

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当時の僕は日記にこんなことを書いていました。

今日は早起きしてグランドキャニオンの朝日を見る。
朝の想像以上の寒さに妥協しそうになったが、頑張って起きた。

神々しさを纏い、太陽が現れてきた。
朝日は夕日と比べ、沈む淋しさより始まりの喜びがある。
この寒さを日中までにあの暑さまで熱するのだから、太陽はやはり凄い。

訪れたのは7月頃でしたでしょうか。
グランドキャニオンは日中は肌を焦がす厳しい暑さでしたが、夜はとても冷えたんです。
1億4960万kmも離れたところから数時間で温めるなんて。
太陽の凄さを実感した瞬間でした。


車を換えたら車中泊をして、朝日を浴びに行こうと思います。
前日は焚火でしょう。
そんな場面もnoteで紹介できるようになりたいです。

小さい沖縄ですが、きっと僕がまだ出会えていない場所、景色があるはずです。
地元を旅する、僕の人生そんな章がやってくるかもしれません。
こうご期待!


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