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旅をするように生きている人たち

友からの贈り物

僕のことを理解してくれる友からのプレゼントは良い。
ツボを分かってくれている。

こんなご時世、飲みに行くこともなく、お金の使いどころが変わってきているような気がする今日この頃。
彼は贈り物にお金を使う。
なかなか粋な計らいをしてくれる。

昨日はそんな彼からの贈り物が届いた。
「読書の秋にどうぞ」という文面付きで。
「沖縄はまだまだ暑いけどね」という但し書き付きで。

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『人生にキャンピングカーを』というタイトルのこの本のまえがきにはこんなことが書かれている。

この本の執筆にあたりキャンピングカーと共に人生を謳歌する21人に会いに行った。
彼ら、彼女らは、すべからく自分が選ぶ道を、自分のハンドルで切り開く、いわば人生の達人たちだった。
何ものにもとらわれず、自由で、素敵な出会いに満ち溢れた感動の日々。
それこそが人生の醍醐味だと僕は考えている。


生涯旅人

僕は生涯旅人で在りたいと思っている。
旅をして、人と出会い、景色と出会い、出来事に出会うことでいろんなことを学び、「これでいい」という生きやすさと温かさを感じていたい。

旅をするように生きていく。
そんなことに憧れる僕に、キャンピングカーライフはどストライクでしかない。

旅中に「自分の人生を自分自身で舵を切っている」という感覚があったことを覚えている。
次はどの町を訪れるも、誰に話しかけるも、何を食べるも、全て自己責任で選択していく。
その選択の末どんな面白いことに出会えるか、自分の感性を信じて進むのみ。

本にあった「彼ら、彼女らは、すべからく自分が選んだ道を、自分のハンドルで切り開く、いわば人生の達人たちだった」いう言葉は、まさに彼らが旅をするように生きていることを表しているんだと思う。

読書でもなく、ネットサーフィンでもなく、誰かに聞くでもなく。
自分の身をその場所に持って行き、目で見て音を聞き匂いを感じることは、細胞レベルで刺激されているはずだ。

旅で得る経験は自分にとって貴重な”一次情報”なのだという。
”変化は人生の調味料”という言葉を聞いたことがある。
また、”移動はスパイス”という言葉もある。
変化を起こすために移動はもってこいであり、細胞レベルの刺激で人生をエキサイティングに過ごしていきたい。

そんなロマンを描く夜なのです。


そろそろ車の買替え時期

ところで、僕は今おんぼろの古い軽自動車に乗っている。
エアコンが壊れ、真夏の沖縄を車移動の時は冷房ナシで過ごすのは地獄だ。
修理の見積を出すと20万円とな。
こりゃもう買い替えですね。

キャンピングカーとまでは言いませんが、車中泊ができるアウトドアな軽自動車を購入しようと思います。
ハスラー?スペーシア?ウェイク?エヴリィ?
小さな沖縄ですが、まだまだ知らない場所もあるはず。
日常を旅するように生きていく。
楽しみです。


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