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ゴールが見える安心感

2024年の1月がもう終わる。今年の初め、「2024年はもう諦めた」という感情が沸き起こっていたが、おかげさまで「2024年前半は諦めた」に短縮されそう。

短縮のもっとも大きい理由はライフライン(断水)の復旧。

石川県の七尾市民が最も閲覧するWebサイトによると、当初4月の復旧予定が2ヶ月前倒しとなった。ゴールが見える安心感。

そういえば、ファッションインフルエンサーのMBさんもこの点を強調している「ゴールが見える安心感」。

MBさんの場合、仕事ができる出来ないという仕事術の文脈で語っているが、仕事以外でもこれは当てはまる。「これは何のためにやっているか?」を意識すること。

MBさんはよくマラソンに例えている(上記放送チャプター4)。

ゴールが無いマラソンは走っている方としてはとてもつらい。それはいつまで続くのか、どこに向かって走っているのかが見えないから。

それをゴールを設定してあげることで、走る方向や残りの距離がわかり、走者は目の前が明るくなり、初めてペース配分を設定することが出来る。

無目的にやるのではなく、ゴールを設定することで、方向がわかり、配分がわかり、工夫が出来る。

これ、今後の復興についても言えるのではないか?各リーダーはどういったゴール(グランドデザイン)を描けるか?ってことがますます重要になってくる。それによって安心感が得られる。

先日書いたnoteの「答えの無い問い」。この続きをまだ考えている。


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