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TAKA GuItar Blog 第71回「音痴に聞こえないようにオクターブチューニング」



どうもTAKAです!

今回のテーマは、
「音痴に聞こえないようにオクターブチューニング」です!


オクターブチューニングはご存知ですか?


今回はとっても大事なオクターブチューニングのお話です。


・ギターのチューニングは2種類

ギターといえば、
音を合わせるためにチューニングが欠かせません。

一般的には、
開放弦の音を合わせるチューニングです。

そのほかに、
オクターブチューニングというものがあるのをご存知ですか?

では、
オクターブチューニングについて考えてみましょう。


・オクターブチューニング

普通のチューニングは各弦の開放弦を正確な音に合わせます。

オクターブチューニングは、
押さえている音程やオクターブ上の音域など、
聴力が変わっても、音程が変わらないようにするためのチューニングです。


・やり方

フェンダータイプのギターはブリッジにあるサドルのコマにあるプラスネジで調整します。

開放弦をまずチューニングし、
12Fを押さえて弾いた音の違いを調べます。

オクターブが高い場合は、ネック側にコマを調整し、
低い場合は、コマをボディー側に調整します。


難しく感じるかもしれませんが、
慣れるととても簡単な作業なので、
しっかりとした音程で弾けるように調整してみましょう。


・音程は命

オクターブチューニングをしないと、
コードや、オクターブ奏法などの際に音程が合わず、
バンドなどでは他のパートとチューニングがあっていないようになってしまい、
とても気持ちが悪い演奏になってしまいます。


 しっかりと調整して気持ちの良い演奏をしていきたいですね。


・オクターブチューニングのタイミング

オクターブチューニングは一度合えば頻繁に狂うものでもないので、
毎度やるのではなく弦交換のタイミングで確認してあげれば良いと思います。


タイミングとしては、
弦の種類を変えた時・フレットが削れて音程が変わった時など、
ギターのバランスが大きく変わるタイミングでしっかりと調整してあげましょう!

音程にも細やかなこだわりを持つ事で、
より耳馴染みの良いプレイができ、
耳がよくなっていきますので、
しっかりとした聞く耳を持てるようにする為にも、
オクターブチューニングをしっかりやっていきましょう!


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